これは、Think clearlyという本の中の一節
よく、
何がやりたいのかわからない
やりたいことがない、見つからない
将来の夢はない
という人がいるけれど、
それでいい
それが普通だから安心してほしい
夢ってそんなに簡単に見つかるものじゃない
ましてや、子どもの時の夢は、目標であることが多い
夢は、その先に待っている
何がやりたいか、何が自分に向いているか
結局のところ、色々やってみないとわからない
だから色々なことを試してみればいい
やったことがないことに挑戦してみよう
知らない世界に一歩踏み出す勇気さえあれば
きっとそれは見つかると思う
以下にある言葉は
大事な本質をズバリ突いているようで
グッと来た
今読んだからなおさらいいのかもしれない
たぶん、読む年齢やステージによって捉え方が変わるかもね
世界は私たちが思っているよりもずっと広く、ずっと多彩で、いろいろなものを含んでいる。若いうちは、できるだけたくさんのサンプルを試すようにしよう。大人になってからの最初の数年間で重要なのは、お金を稼ぐことでもキャリアを積むことでもない。「人生の全体図を把握すること」だ。
常にオープンな姿勢を崩さず、偶然が与えてくれたものを全て試すようにしよう。本をたくさん読んだほうがいい。小説読めば素晴らしい人生を疑似体験できる。物事との付き合い方を変えるのは、歳をとってからでもいい。
そうして歳をとったら、関わることをぐっと絞り込む。その頃にはあなたはもう、自分の好みをしっかりと把握できているはずだから。
良い人生を送れるかどうかは、「事実を前向きに解釈できるかどうか」で決まることが多い
とても読みやすいし
複雑に捉えていた問題が
実はシンプルであることを教えてくれる本
オススメです