勉強は贅沢品
この考えはずっと変わらなくて
やりたい人がやるべきだと思っている
とくに高校生は義務教育の外にいるのだから
大学に行きたいなら努力すればいいし
就職したいなら就職すればいいし
専門や専門職大で特別な技能を学びたいならそれも良い
とにかく
自分がこうしたい!
という思いに
しっかり従ってほしい
とはいえ
現実問題として
何がやりたいのか
何をしたいのか
いまいちわからない人も多い
だからこそ
とりあえず大学に行こう、となる
このあたりに強い問題意識があって
どうやったら解決できるのか
自分には何ができるのかを常日頃考えている
原因に関しては少しずつ見えてきた気がしていて
ズバリ
能動的な体験の不足が原因であると仮説を立てている
つまるところ
自分でやってみよう!と思ってやる経験がたくさんあればあるほど
やりたいことを発見できる可能性が高まる
それは
ゲームでも、遊びでも、勉強でも、なんでもいい
自分から、夢中になる経験値が鍵になる
コップに水を注いでいって
溢れ出した時に
これだーーー!!!!
見つかるような
そんなイメージ
人によってコップの大きさも形も違うけど
経験をさせてあげること
頭の中での経験を積ませてあげること
考える機会を与えること
疑似的な体験によって
やりたいことが見つかるようにサポートしていきたい