二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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高校受験、大学受験、就活、社会人

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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高校受験は

 

みんなと同じようにやっていれば

 

落ちる人は少ない

 

 

 

大学受験は

 

周りを出し抜いて

 

頭抜ける努力をしないと

 

受からない

 

 

 

 

就活は

 

自分のこれまでの経験と

 

これから先のヴィジョンが明確で

 

会社を通してどんな社会貢献をしたいか

 

どんな自己実現をしたいかが問われる

 

大抵

 

ここで手を抜くから

 

ミスマッチした会社に入って

 

失敗する

 

いや

 

現場を十分にしらないまま入社するから

 

失敗するんだな

 

はい、おれのことね

 

 

今となっては超良い経験だったけど

 

 

 

 

 


じゃあ

 

社会人は?

 

おれが思うに

 

それなりに苦労して経験を積んで

 

社会というものと向き合っていくうちに

 

自分はこのためにやっていくんだ

 

っていうものが見つかると思う

 

それを見つける努力ができるかどうか、が肝

 

仕事で生きていくぞー!って人はね

 

 

 


俺の場合は

 

就活の経験

 

転職の経験

 

留学の経験

 

この3つの大きな経験を通して

 

学校と実社会の乖離と

 

その間を埋める仕組みの弱さに気が付き

 

順応できない人がたくさんいるのをなんとかしたい

 

本当に活躍できる居場所を見つける手助けをしたい

 

学生時代のうちから「社会」を知る機会をつくりたい

 

など様々な思いから

 

「子どもたちは早く大人になりたいと思える社会を実現する」

 

という人生のヴィジョンができた

 

 

 

これはぽっと出ではなく

 

俺だけの、過去の経験一つ一つが結びついて線になって

 

やっと見えたもの

 

たしか

 

25〜26歳くらいの時だったかな

 

 

 


今の時代さ

 

やりたいことを見つけよう

 

ってよく言うけど

 

見つからないのよ

 

まじで

 

 

 

 

仕事って、何やってるかわからないでしょ?

 

子どもたちは

 

知っていても、ほとんどが B to C だし

 

でも

 

B to B の仕事の方が世の中は多い

 

 

 

 

 

しかも

 

やりたいことや

 

解決したい社会の課題をみつけるにしても

 

社会との接点がすくないばかりか

 

勉強して知識を蓄えていないと

 

考える材料すらない

 

だから難しい

 

 

 

 

んで

 

こういう答えのない問題に対して

 

どうしようかって頭を抱えて

 

あれこれやるのが

 

社会人なのよ

 

これが、面白いの

 

これを読んでいる生徒諸君は

 

「社会人って何してるの?」と

 

疑問に思うかもしれないけれど

 

こういった

 

誰も答えを知らない問題に対して

 

自分で考えて、試行錯誤して、失敗して、再挑戦して

 

なんとか少しずつ希望を手繰り寄せるもの

 

だと思っておいてくれれば嬉しいよ

 

 


あと

 

社会に出るとね

 

誰も教えてくれないの

 

小学生の

 

「教わってないから、できません」

 

みたいなのは通用しないの

 

社会からは

 

「お前が考えてやれよ」

 

と突きつけられるの

 

だって

 

申請しないともらえない補助金とか控除とか

 

たくさんあるでしょ?

 

自分から学ばないとだめなの

 

自分から調べないとだめなの

 

自分から行動しないとだめなの

 

だから

 

今君たちに

 

「自分でやる主体性を育てなさいよ」

 

と話しているの

 

 

 

 

自主性、主体性は

 

社会に出たら

 

ある前提

 

だからなあ

 

 

 

 

 

なもんで、エイメイ生が将来いきいきと生きていけるよう

 

修行の機関である学生時代のうちに

 

ある程度の厳しさに慣れておいてほしいんだよね