やりたいことが見つからない
それが辛いという人は結構いると思います
すごく時代性を感じますね
マズローの五段階欲求説にもあるように
人は衣食住のような生きる上で必要な要素が満たされると
より高次なものを求めるようになります
僕も含めてにはなると思いますが
若年層は「渇けない世代」と括られているようで
生まれた時から物に恵まれているため
欲望が強くない
そんな傾向にあるそう
昔なら
高級車に乗りたい
ロレックスの腕時計をつけたい
などを原動力にしている人も多くいたけれど
今なら
車はカーシェアでいい
時計はApple Watchでいい
と
手が届きやすい機能性重視
となると
人々が求めるのは、
承認や自己実現といった
より高次なものに目がいくようになり
したがって
目標がないことがつらい
という現象につながるわけですね
承認欲求を満たすために
TikTokなどの映像メディアが爆発的に伸びてるのも
時代性を表していると言えるかもしれません
そこで
やりたいことって、どうやったら見つかるの?
という疑問に対して僕が思うことは
結論、
色々やってみて好きなことや面白いと思うものに打ち込むといい
がファイナルアンサーなのですが
そうもいかず
やりたいことを見つけようとする人が多くいます
ただ
やりたいことが見つかったからやる
という人なんていなくて
やっているうちにハマった
というのが正確な表現だと思います
なので、
まずは始めたことを続ける
その努力が鍵になるかもしれません
そんなことを考えていたら
けんすうさんの呟きが目に入りました
わかるなあ