二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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結果を出している人の勉強法〜第①弾 休憩時間の使い方〜

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

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中学生の定期テストが一段落

と思いきや、次は高校生の期末テストに向けて

今日は朝9時から夜8時までの勉強合宿

高校1年生から3年生までソヨカ校舎に集まって、黙々と勉強しています


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高校生のテストは中学生に比べて教科数も多く、難易度も高い

1年生もだいぶ慣れてきたとは言え、やっぱり「勉強法」を工夫しないと高得点は狙えない

高校生がやるべき勉強法について、

実際に結果を出している人を例に、3つに絞って考察します

 

 

 

 

休憩時間の使い方

生徒のみんなをみていると、休み時間の過ごし方は大きく3つ

 


①スマホをいじっている

②勉強している

③休憩している

 


一番いいのはもちろん、ちゃんと休憩すること

だから、仮眠をとったり、体をほぐしたり、外でリフレッシュしたりは効果的

 

勉強するのも悪くない

 

集中出来てきて軌道に乗っている時はそのまま続けてもいい

 

ただし、あまり長時間一気にやりすぎても良くない

 

適度な休憩が必要です

 

 

 

一番良くないのは、やっぱりスマホ

 

休憩しているつもりでも

 

全然休憩にならないの

 

 

 

SNSやYouTubeがなんでこれだけ普及しているのかというと

 

いかにユーザーの時間を奪うか、世界中の超頭のいい人たちが考え抜いて作り上げたものだからなんだよね

 

そりゃ、やっちゃうじゃないですか

 

脳みその構造的な話をすると

 

短期的に快楽を得られるものにふれると

 

期待のホルモン “ドーパミン”というものが分泌される

 

これが中毒の正体

 

お酒とか、タバコとか、麻薬とか、原理自体は大体同じ

 

 

 


だから、

 

僕たちがある種中毒とも言えるくらい使ってしまうのは当たり前

 

だから、勉強する環境にスマホがあること自体

 

かなり危険なんだよね

 

 

 


勉強ができる、できない以前に

 

勉強する、しない

 

の段階での障壁であるスマホがあまりに強敵すぎる

 

だから、

 

制限するルールが必要

 

勉強する場所には持っていかない

 

持っていっても使うのは3時間に1度

 

テスト期間SNSは開かない

 

など

 

 

 

 

EIMEI予備校の面談では、スクリーンタイムを使って管理をしています

 

1日、1週間単位で使用時間の制限を決めて

 

守れるような仕組みをつくる

 

強制的に制限してしまえば楽っちゃ楽だけど

 

これからの時代、

 

自分自身で管理できるようにならなくてはいけないから

 

正直大変ではあるけれど、生徒自身が管理できるように方法を一緒に考える

 

自分でなんとかしようとするから知恵が出るんだよね

 

それで1日2時間の勉強を継続できている生徒もいる

 

管理の練習、大事だね