さくら個別指導学院
國立先生の本を読みました
高校生にも通じるところが多く
学びばかりでした^ ^
勉強のできる子は生活リズムを整えて日々の生活を送ることの重要性をよく理解していて、日々十分な睡眠をとり、常に体調が万全
中学時代の勉強習慣を引きずり、テスト前にまとめて勉強しようとすると、総じて睡眠時間を削った勉強方法になります
すると、短期的には頭に入るかもしれませんが、そこでの学びは一時的なものでしかなく、受験勉強する頃にはほとんど忘れてしまっています
高校生の勉強は長距離走のようなので、日々の積み重ねが何よりもカギになります
ですから、毎日十分な睡眠をとり、学校や部活、習い事の後、まずは少しでも勉強する習慣をつけることが何よりも大切になってきますね!
復習を基本とし、そこからさらに上を目指そうと考え、実際にそれだけの時間的および精神的余裕があるときに予習に突入する。
完全に同意です
勉強の基本は、わからないをできるようにすることなので、できるようになっていなければ意味がありません
特に顕著なのは模試で、解き終わった後自己採点をし、仮に40点だとする。高校生でさえその後できなかった問題やわからなかった問題、なんとなく正解してしまった問題を再び解いたり、自分の使っている教材を自発的に見返したりする人は少ないのです
ただ、この模試のできなかった60点分は「伸びしろ」と捉えることができるため、即日復習するように伝えています
定期テストに向けての勉強も同じで、予習はほぼ入らないと考えています
その日にやった授業をできるようにする。いや、できるまでやる。この「やり切る復習」の姿勢でいる人は、毎年指定校推薦をとって早い段階で大学を決めている傾向にあるのも事実です
両立ができているこの優先順位は、
睡眠→勉強→部活→遊び
と言う順番になっていて、ぶれることがありません
一方、両立ができているとは言い難いこの優先順位は例えば、
遊び→部活→勉強→睡眠
勉強→部活→遊び→睡眠
と言うものになりがちです
本当にその通りで、睡眠をおろそかにする人は総じて悪循環に陥ります
日々の睡眠が足りないから授業中に寝てしまう、自学中に寝てしまう、夜は寝付けない、だから遅くまでスマホをいじる
この悪循環から抜け出すためにいち早く誘惑を断たなければいけません
和光国際高校で学年2位だった生徒
ゲームが大好きで、その時間を確保するために部活が終わり家に帰るとその日の課題をさっさと片付け、寝るまでの時間ゲームに思いっきり没頭する、と言う生活を送っていました
何も、スマホやゲームが悪いとひとくくりにするつもりはなく、ただ、順番を間違えている人が多くいるのがよくないのです
自分に合った塾はこう選ぼう
①自分の性格を考えて「指導形態」を選ぶ
②知り合いから情報を集める
③最終的に塾長で選ぶ
①に関して、大学受験を見据えると塾の形態は大きく分けて3つあります
集団授業、映像授業、個別指導
黒子は個別指導を中心とした映像授業と集団授業のハイブリットの形をとっていますが、どの授業形態がその子に合っているかによって向き不向きはあります
②に関して、塾のホームページや紹介サイトではわからないその塾の雰囲気や文化があります
ですから友人を通して話を聞くのは非常に有効といえます
③に関して、塾長の考え方がその校舎ならびにその塾の方向性を決めているケースが大きいため、人柄や考えを見て最終的に決めるのには大いに賛成です
今であればYouTubeで発信している塾も多くありますし、僕のようにブログを書いている塾長もたくさんいます
ですから、生徒自身はもちろん、保護者の方にとっても信頼たるかどうかを最終的に見極める指標として「塾長がどんな人か」は必ず見てほしいポイントだと思っています
くにたて式中学勉強法
非常に勉強になりました
ぜひ
高校勉強法も出していただきたいですね♪