二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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"みんなが勝てる" を考える

昨日受験コンパスのセミナーがありました

www.tesol-teacher.work

 

塾関係はもちろん、他業種のセミナーやイベントには積極的に参加するようにしているのですが

 

その際に意識したいことは

 

そこで自分が関わる人に、0.1でもいいからギブができるか ということです

 

つまり、お金を払って参加しているセミナーでも

 

学びのため「だけ」ではなく、

 

自分も主催者の一員と考え、参加者の方にとって価値を出せるように振る舞うようにしています

 

 

 

 

例えば昨日であれば

 

自社の高等部についてフィードバックする時間がありました

 

EIMEI予備校は先生の採用の項目が強かったので

 

その項目で困っている塾はないか

 

何か少しでも力になれることはないかを考えながら話を聞き

 

何人かの先生に自分たちが意識していること、実践していることをシェアしました

 

 

 

 

 

特に同業者の勉強会の場合

 

周りをライバル視してしまうこともあるので

 

情報を出し抜けないか〜

 

より

 

力になれることは出し惜しみせず

足りないところは知恵を借りる

 

 

 

主催者からヒントをもらえないか〜

 

より

 

一緒に有益な会を作る

 

 

 

 

 

というように、

 

全員にメリットを生むを意識して参加したり、

 

自分が運営するにしてもそんな仕掛けのある空間をつくるようにしています

 

 

 

 

どの塾も似ている悩みを抱えていたので、

 

相談しあえるプラットホームがあればと思い

 

その場でオープンチャットを作成、参加を呼びかけてみました

 

お節介すみません、と笑

 

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lacicuさんにとって

 

ユーザーの声を拾えるという意味でも有益になるかなと思い

 

また、それで実績を出せる塾が増えたら

 

受験コンパスを利用したい人も増えて

 

みんなハッピーですよね

 

 

 

 

いつもお世話になっている渡邊さんと、

 

技術面を担当されている天野さんにも入っていただき

 

意見を交換し合うのに有益な場を作っていけたら面白いなーと^_^

 

Facebookの方にもグループがあるので

 

そちらでも意見交換させてもらいます

 

 

 

 

それもこれも、全ては

 

生徒のため

 

という、一番大事な目的を忘れずに^_^

 

 

 

 

 

 みんなが勝てる仕事をつくることに関して

 

この動画(音声)が勉強になるのでおすすめです


仕事を設計するときは『全員を勝たせろ』-キンコン西野

 

 

 

受験コンパスのセミナーに参加しました📚

今日は株式会社lacicuが主催する

 

強い高等部を作るための、受験コンパスのセミナーがありました

 

 

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www.lacicu.co.jp

 

教務力や情報力、発信力など様々な観点から

 

今後どのようにして自分たちの塾をより良いものにしていくか

 

他塾の塾長さんや経営者の方とも話し合いながら

 

実際の問題点や、やるべきこと、行動計画を明確にしていくという趣旨です

 

 

 

 

 

もちろん、他塾のやり方をそのままパクってもうまくいかないので、

 

自分たちのやり方、これまでの「ストーリー」に合わせて

 

どう進化させられるか

 

そのためのヒントはあるか

 

アンテナを立てながらディスカッションを行い

 

アドバイザーの方にも色々と聞くことができました

 

 

 

 

 

話を聞く中で、どの塾も

 

勉強管理と教科指導

 

の面で苦戦しているのを感じました

 

当然ですね笑

 

 

 

 

 

やはり高校生は

 

毎回の定期テストで9教科も勉強していて

 

国立ならそれが入試になりますし

 

私立でも、どこまで定着させればいいか大学によって大きく異なります

 

 

 

 

必然的に

 

何の教材を

 

どれくらいの期間

 

どのようにやれば

 

どんな力がつくのか

 

わからない

 

そんな不安にかられます

 

受験生になればなるほど、なおさらね

 

 

 

 

ですから

 

取り敢えず大手の予備校

 

みたいな選択をとりがちですよね

 

高い授業料を払って、、、

 

 

 

 

 

 

でも、どこの塾に行こうが本質的に大事なのは

 

これをやれば受かる!と言われたものを何も疑わずにやること

 

ではなく

 

自分に必要なものを見極めてやってみる、上手くいかない、試行錯誤する、何度かやってみるうちにうまくいく、改善していく、、、

 

という

 

自発的な学習だと僕は思います

 

 

 

とはいえ

 

それもいきなり出来るわけもなく

 

みっちりサポートしてくれる機会も、人も、

 

そうそうないので

 

まずは頼る段階として、塾・予備校を活用した方が良い訳ですね

 

 

 

 

 

 

僕らのような大学受験をサポートする塾に必要なものは

 

教務力だけではありません

 

教育サービスがコモディティ化※して

※安価に手に入るようになり、どれも質が担保されている状態

 

スタディサプリや学びエイド、YouTubeで質の高い授業は受けられます

 

それよりも

 

一人ひとりに寄り添った、サポート

 

つまり

 

勉強管理が必要になるのですね

 

 

 

 

具体的には先ほどあげた

 

何の教材を

 

どれくらいの期間

 

どのようにやれば

 

どんな力がつくのか

 

です

 

 

 

 

受験コンパスでは、その道筋が見える化されていて

 

科目、単元ごとの弱点

 

やるべき参考書

 

志望校に必要な力

 

日々の定着度、成長

 

これらの情報をもとに、目の前の生徒にとってベストな勉強法を見つけ出し、参考書を選び、自発的に取り組めるようモチベートする

 

これからの時代の先生のあり方は

 

教科を教えるteacherというより

 

管理をメインで行うcoachに近くなってくる

 

そう考えています

 

 

 

 

何でも教えられて、全員を志望校に合格されられる

 

そんなスーパーマンはそうそういない訳ですから

 

ICTを活用して、より多くの生徒に、より良い教育を出来るよう

 

先生たちも日々研鑽です

 

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www.tesol-teacher.work

 

 

www.tesol-teacher.work

 

 

 

幸福度は矢印の角度で決まる

先日、宗教勧誘のおば様が僕のうちに来てこう尋ねて聞きました

 

「あなたは幸せになりたいですか?」

 

大変恐縮ですが

 

僕の回答は

 

 

 

 

もう幸せです

 

 

 

 

〜fin〜

 

 

 

 

ということで、今日は幸福について考えます

 

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学生時代の自分を考えた時

 

なんだか色々なものに不満を抱きつつ

 

怒りを原動力に毎日ガツガツ生きていたように思います

 

 

 

それが幸福ではなかったかというと

 

まあ幸福ではあったのですが、

 

少し成長した今だからこそ

 

当時の自分に言えることがあると思います

 

 

 

 

まず前提として

 

幸福の基準は2つあると思っていて

 

相対評価か絶対評価です

 

他人と比べて自分を評価するか

 

自分の基準と比べて評価するか

 

です

 

 

 

 

自分の幸福を相対評価で決めてしまうと

 

いわゆる、ないものねだり状態になってしまう訳ですね

 

ですから

 

自分の中で、こうなったらオッケー!

 

みたいな基準を設けて、それの達成を目指すことが幸福になる第一歩だと

 

僕は考えています

 

要は他人と比べるなよーって話です

 

 

 

 

例えば勉強でもそうで、全員に対して

 

学校の定期テストで450点をとれとか

 

偏差値70超えろとか

 

そんなこと、言いません

 

少なくとも

 

前回の自分より一歩でも、半歩でも、成長すること

 

決めた目標を達成できるように行動すること

 

それが大事

 

 

 

 

いつもテストで90点の人が92点を取るより

 

いつもテストで20点の人が50点を取る方が

 

結果としての点数が低くても、

 

幸福度は高い

 

だとするならば

 

一個人の成長の矢印、この角度の指針を示すことが

 

生徒の幸福度を上げるために大切なことかもしれません

 

 

批判するより批判される立場でいたい

と、日頃から思っています

 

というのも理由があって

 

シンプルに、批判される方がメリットがあるからです

 

 

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〜はダメだろ

 

〜はよくない

 

〜しない方がいいです

 

これを言っていると、その言葉に自分が縛られてしまうことがあります

 

 

 

例えば

 

これはキングコング西野さんが話されていたことですが

 

絵本、えんとつ町のプペルの全ページをウェブで一挙公開すると発表した際

 

それを大々的に批判した声優の方がいたそうで

 

そうすると、批判を受けたプペルは形はどうであれ注目されて認知度が上がります

 

そして

 

声優の方も同じく注目をされます

 

ただしこの場合

 

無料公開に反対した声優として認知されます

 

すると今後、絵本でもアニメでも無料公開するとなった時に

 

関係者の人からすると、この声優は無料公開に反対だから、

 

その予定のアニメのキャストとして呼べないな、、、

 

となる可能性が高い

 

批判したが故に、自分の可能性を狭めてしまいかねません

 

 

 

 

 

ということで

 

遠くから石を投げるようにあれこれ批判するより

 

批判されるくらいのことを思い切りやれる人でありたいですね

 

 

 

ただ

 

批判したことに縛られないで

 

ケロっと意見変わったよと言えるくらい

 

朝令暮改な精神でもありたいとも思っています

 

 

「なぜ?」を考えるクセ

ここ数日、日中の眠気が強く

 

あまり思い通りに自分をコントロールできていない感覚に陥っていました

 

ただの体調の波

 

で片付けてしまえばそれで終わりなのですが

 

なぜそうなったのか

 

いつもと違う行動はあったか

 

考えてみたところ、1つの仮説が生まれました

 

 

 

 

 

 

 

カレー食べたからじゃね?🍛

 

 

 

 

 

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いや、あの

 

 

 

 

大真面目です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレーは炭水化物、糖質の量が多いです

 

普段それらの摂取量を制限してるだけに

 

その反動が来たのかもしれません

 

しかもあろうことか

 

カレー好きの僕がつくると大体

 

チキンをタンドリーテイストにしたり

 

バターチキンカレーにしたり

 

ルーを複数入れたり

 

と、こだわってしまうのでこういうことが起きます

 

 

 

 

 

 

大反省、、、笑

 

 

 

 

 

 

今朝で食べ終わったので

 

明日以降の体調に注目していきます

 

タピオカとアフォーダンス

先日、Twitterでみつけたこの画像

 

すごすぎて衝撃が走りました

 

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これ、どこの店かわかりますか?

 

右側の子が持っているのは、そうタピオカです

 

 

 

 

何がすごいかって

 

タピオカの写真を撮りたくなる

 

それを拡散したくなる

 

デザインが設計されているところです

 

 

 

飲食店はまず認知されることが一番難しい

 

だから

 

SNSに投稿したら●●●円引きとか、飲み物無料とかやりますね

 

でもこれは

 

コストを掛けずに

 

かつ

 

投稿者にとっても箔がつくようなオシャレな方法で

 

認知を広げる設計になっています

 

 

 

 

これは

 

タピオカ=オシャレ、インスタに投稿、話題になる

 

といった、今だからこそのやり口で

 

人の承認欲求をくすぐるようにできています

 

 

 

 

このような、人の行動を促すものの性質のことを

 

アフォーダンス理論といったりします

 

ドアノブがあったらひねりたくなるのも

 

ボタンがあったら押したくなるのも

 

その機能とは別のところに

 

人の行動を促すデザインが設計されている訳です

 

 

 

 

 

だからこの壁を作った人は

 

相当頭がいいか、感覚がビンビンか

 

だと思います

 

 

 

こういった何気ない日常からも学びを切り取れるよう、日々観察眼を鍛えていきたいものです

 

 

 

iUの説明会に行ってきた

情報経営イノベーション専門職大学の説明会に行ってきました

 

 

目的は2つ

 

1つ目

 

このブログにも書いたように、僕個人のミッションは学校と社会をなめらかに繋ぐことなのですが、

 

その1つとして大学以外の選択肢である「専門職大学」の中身を知ること

www.tesol-teacher.work

 

 

2つ目

 

自分が受け持っている生徒にそれを堂々と勧められるか、自分の目で確かめること

 

 

 

 

 

説明会では学長の中村伊知哉さんがいらして、冒頭の30分間

 

時代の流れ、これからの社会について

 

「情報の伝達手段」という観点からお話がありました

 

ギターを弾きながら笑

 

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また、

 

iUを立ち上げた経緯

 

iUが目指す方向性などについても聞くことができ

 

特に印象深かったのは

 

■学生全員が入社できる株式会社を保有していて、みんなで自分の学費を稼ぐ

 

■4年次には起業をする機会がある

 

■学びは教室ではなく企業「で」、そして企業「と」つくっていく

 

といった話です

 

 

 

 

 

 

 

Twitterで呟いたところ中村伊知哉さん本人からリプライもいただけて、なるほどなあと

 

 

 

 

その後一般的な専門職大学について

 

iUについての細かい説明も色々と聞きました

 

 

 

 

全ての授業が40人以下

 

実務家教員が40%をしめる

 

文科省公認の講師のみ

 

600時間以上のインターンシップがある

※3年の6月から5ヶ月間

※2年の9月にインターン先決定

 

担任制を取り入れている

 

4年間で6回起業のプレゼンテーションがある

 

資金援助、起業連携、客員教授の紹介、バックオフィスの業務代行を受けられることもある

 

 

 

サポートは手厚いですね

 

客員教員がどのように授業するのか、気になるところではあります

 

個人的には、ビリギャルの坪田先生や夏野剛さんの話が聞けるのはなかなかおいしいなーと思っています

 

東洋大学もこういった実業家を呼んで講演をしているみたいなので

 

今後より加速していきそうだなとも

 

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また、専任教員の阿部川久広さんの模擬授業もありました

 

外資でご活躍されているようで

 

かつてAppleでも働いていたとか

 

 

 

実用的な英語の授業として

 

スティーブジョブスのプレゼンテーションを例に

 

アウトプット中心の授業をされていました

 

実際に英語でビジネスをされている方なので

 

話に説得力があります

 

印象としては

 

意識が高く、英語もそこそこできる人向けの授業

 

実際の講義では議論したりもするようです

 

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今後もこういった実務ベースの教育機関が増えてきて、ニーズもより高まっていくと思います

 

文理一体型とのことで、そうあるべきだと強く思いますね

 

注目です

 

 

 

 

人口動態と英語教育

人口動態をみると、これから日本の労働力が減っていくことは紛れもない事実だとわかる

 

移民を受け入れるのかなど、問題は山積であはあるし

 

今後日本の形がどうなっていくかはよくわからない

 

けど

 

ひとつだけいいと思っていることがある

 

 

 

 

それは

 

もう英語を話せないといけない時代がくる

 

ということです

 

 

 

文科省のHPや政策をみてもそれはわかります

 

教育を変えていかないといけない

 

先が見えている人がそう判断したのもわかる

 

 

 

 

 

人が行動するのは

 

自分にとってメリットがある

 

 

必要に迫られる

 

かのどちらか

 

 

 

 

 

英語教育に関して、メリットを感じるのは難しいかもしれない

 

だからこれからは

 

変わっていかざるを得ない状況になっていくんだろうなあ

 

 

 

 

 

だから今から

 

それを見越して、話すための英語教育の技術化、進めていくよ

 

 

 

 

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美味しいハンバーガーを食べながらぼんやり考えました

ブログを続けるコツはネタに頼らないこと

ブログの毎日更新が130日を超えて

 

最近は1日に2,3記事を書くこともまあまああったりします

 

超めんどくさがりで、飽き性の僕が、ここまで続けられているのは結構珍しいことで

 

習慣化する前にしんどくなって

 

途中でやめてしまいそうになったことは何度もありました

 

 

 

 

今日は過去の自分に向けて

 

続けるためのマインドを伝えたいと思います

 

 

 

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結論から言うと

 

伝えたいことがあるから書く

 

ではなく

 

書くと決めてネタを探す

 

という考え方にシフトするといいですね

 

 

 

 

そもそも

 

毎日毎日新しい発見や驚きの連続

 

なんてことはなく

 

1日なんてあっという間に過ぎ去ってしまうものです

 

 

 

 

そんな当たり前の1日の中で起こる出来事は

 

せいぜい20〜30点くらいのものですから

 

文章に起こしながら

 

なんとな50点くらいまで膨らませます

 

 

 

 

これを繰り返していくうちに

 

だんだん60〜70点くらいに膨らませられるようになって

 

文章を書く技術も上がっていきます

 

 

 

 

最初から

 

誰かの心に刺さる文章を書こうとか

 

ためになる文章を書こうとか

 

知的な文章を書こうとか

 

笑える文章を書こうとか

 

 

 

 

無意識にハードルを上げて

 

行動出来ないのはもったいない

 

 

 

 

まずは行動

 

量をこなさないことには

 

質なんてついてきませんね

 

 

 

 

まとめると

 

ネタがあるから書こうとすると

 

毎日なんて続けられませんから

 

中途半端でもいいから書き始めてみて

 

書きながらオチを探すと良いんじゃないでしょうか