先日、宗教勧誘のおば様が僕のうちに来てこう尋ねて聞きました
「あなたは幸せになりたいですか?」
大変恐縮ですが
僕の回答は
もう幸せです
〜fin〜
ということで、今日は幸福について考えます
学生時代の自分を考えた時
なんだか色々なものに不満を抱きつつ
怒りを原動力に毎日ガツガツ生きていたように思います
それが幸福ではなかったかというと
まあ幸福ではあったのですが、
少し成長した今だからこそ
当時の自分に言えることがあると思います
まず前提として
幸福の基準は2つあると思っていて
相対評価か絶対評価です
他人と比べて自分を評価するか
自分の基準と比べて評価するか
です
自分の幸福を相対評価で決めてしまうと
いわゆる、ないものねだり状態になってしまう訳ですね
ですから
自分の中で、こうなったらオッケー!
みたいな基準を設けて、それの達成を目指すことが幸福になる第一歩だと
僕は考えています
要は他人と比べるなよーって話です
例えば勉強でもそうで、全員に対して
学校の定期テストで450点をとれとか
偏差値70超えろとか
そんなこと、言いません
少なくとも
前回の自分より一歩でも、半歩でも、成長すること
決めた目標を達成できるように行動すること
それが大事
いつもテストで90点の人が92点を取るより
いつもテストで20点の人が50点を取る方が
結果としての点数が低くても、
幸福度は高い
だとするならば
一個人の成長の矢印、この角度の指針を示すことが
生徒の幸福度を上げるために大切なことかもしれません