情報経営イノベーション専門職大学の説明会に行ってきました
目的は2つ
1つ目
このブログにも書いたように、僕個人のミッションは学校と社会をなめらかに繋ぐことなのですが、
その1つとして大学以外の選択肢である「専門職大学」の中身を知ること
2つ目
自分が受け持っている生徒にそれを堂々と勧められるか、自分の目で確かめること
説明会では学長の中村伊知哉さんがいらして、冒頭の30分間
時代の流れ、これからの社会について
「情報の伝達手段」という観点からお話がありました
ギターを弾きながら笑
また、
iUを立ち上げた経緯
iUが目指す方向性などについても聞くことができ
特に印象深かったのは
■学生全員が入社できる株式会社を保有していて、みんなで自分の学費を稼ぐ
■4年次には起業をする機会がある
■学びは教室ではなく企業「で」、そして企業「と」つくっていく
といった話です
説明会始まった
— テソル先生🇨🇦二神 大輝 (@daiki_futagami) 2020年1月26日
中村伊知哉さんギター弾き始めた笑 pic.twitter.com/5hzrR31yy1
iU説明会@新宿。
— 中村伊知哉 (@ichiyanakamura) 2020年1月26日
30分ギター漫談しました〜。
専門職大学は、実は、専門学校と大学の間じゃないんですよ。
専門学校と大学を足し合わせたもの+αなんです。
なので、大学つくるより難しい。
チャレンジです! https://t.co/mJhGr0GdTr
是非よろしくおねがいします!
— 中村伊知哉 (@ichiyanakamura) 2020年1月26日
チャレンジを続けます!
Twitterで呟いたところ中村伊知哉さん本人からリプライもいただけて、なるほどなあと
その後一般的な専門職大学について
iUについての細かい説明も色々と聞きました
全ての授業が40人以下
実務家教員が40%をしめる
文科省公認の講師のみ
600時間以上のインターンシップがある
※3年の6月から5ヶ月間
※2年の9月にインターン先決定
担任制を取り入れている
4年間で6回起業のプレゼンテーションがある
資金援助、起業連携、客員教授の紹介、バックオフィスの業務代行を受けられることもある
サポートは手厚いですね
客員教員がどのように授業するのか、気になるところではあります
個人的には、ビリギャルの坪田先生や夏野剛さんの話が聞けるのはなかなかおいしいなーと思っています
東洋大学もこういった実業家を呼んで講演をしているみたいなので
今後より加速していきそうだなとも
また、専任教員の阿部川久広さんの模擬授業もありました
外資でご活躍されているようで
かつてAppleでも働いていたとか
実用的な英語の授業として
スティーブジョブスのプレゼンテーションを例に
アウトプット中心の授業をされていました
実際に英語でビジネスをされている方なので
話に説得力があります
印象としては
意識が高く、英語もそこそこできる人向けの授業
実際の講義では議論したりもするようです
今後もこういった実務ベースの教育機関が増えてきて、ニーズもより高まっていくと思います
文理一体型とのことで、そうあるべきだと強く思いますね
注目です
中村伊知哉さんの話まとめ
— テソル先生🇨🇦二神 大輝 (@daiki_futagami) 2020年1月26日
・IoTによって個人は「歩くテレビ局」となった
・学びは教室ではなく企業「で」、そして企業「と」つくっていける
・iUは国家戦略特区の恩恵を受けられる
・学生全員が入社できる会社があり、学費を自分で稼ぐ機会がある
・4年次には起業する機会あり
・超ヒマ社会がくる
iU阿部川久広さん模擬授業
— テソル先生🇨🇦二神 大輝 (@daiki_futagami) 2020年1月26日
・意識が高い学生にとって刺激的
・ビジネスとして大事なことも学べる
・英語を通してビジネスマインドを作る
・併せてやる効用もあるが、英語が苦手な生徒にはやや難しい部分も
・使える英語を学べる
勉強になったなあ
自分だったらどうやるかも考えた pic.twitter.com/8jcQPeBqWq