うちの保育園
かなり満足度が高い
自分が幼稚園からだったから
そもそも保育園がどんなものか知らなかったのだけど
こんなに色々やってくれるとは
ほぼ毎週
なにかしら工作して
それを掲示している
保育士の方々も
みな熱心で良い人たちだ
ここで
話を少し抽象化して
外部のサービスへの満足の感じ方を考えてみる
昔
自分は何事に対してもかなり厳しい目で見ていた
それは自分がストイック気質だからというのもあるが
「こうあるべき」
「こうでなくてはいけない」
という
べき論で考えることが多かったからだ
これは他者に対してはもちろんのこと
自分に対しても発動する
いわば諸刃の剣的な呪いに近くて
「かくあるべき」のハードルが高ければ高いほど
自他へ求めるものが青天井となる
すると
何に対しても満足ができなくなる
今の時代に少ないかもしれないが
非常に乾いたマインドとなる
これは
なかなか生きづらい選択であると
自分でも思ったタイミングがある
そこから
自分と他人への期待を辞めた
誰に対しても期待しない
そう聞くと冷たく聞こえるかもしれないが
そこに無関心といった負の感情はなく
本当に期待しない
完全にフラット
常に0の状態
すると
ちょっといいことがあれば喜べる
これはね、すごいことなんだよね
ドラッカーによると
全ての悩みは人間関係に起因するという
その人間関係の悩み、問題のうち
「期待」という感情がきっかけになることは
かなーり多い
どう?
思い返してみよう
期待とは
相手に「求める」ということだから
他の言葉でも言い表せるよね
嫉妬
猜疑心
焦燥
不安
これらもそうだね
そういうの
全部なしにする
余計な感情のざわめきをなくす
すると
精神は安定するし
目の前の出来事に対して
ジャッジするプロセスなく
素直に喜びやすくなるんだよね