前回書いた
言語化は身体感覚の強要であるモラルの押し付けへのアンチテーゼだ
という話から転じて
言語化という「記録」行為について書いてみる
このブログもそうだが
テキストにして残すということは
さまざまな面でメリットがある
ダイエットなら、レコーディングダイエットがあるように
毎日の体重や食べたものの記録
勉強なら、スタプラや合格手帳への勉強記録
日記は思考の整理や出来事・思い出の記録
など
現象を目に見える形にすることで
人は自分を客観視できるようになる
最近妻にやろうと提案した
家事記録アプリもその１つだ
見えないところでやってくれてる家事を把握して
感謝を伝えられるようにしたいのが一番
自分の忙しさ、余裕のなさをみるパラメータにもなると思ってる
あとは
あれこれ文句を言われるとムカつくから
仕事頑張りながらも
家事も育児もやってることを示すことで
自己防衛するため機能にもしたかった
妻がどれだけやってくれてるか
自分と比べたことはない
総負担は均衡がとれてることが善ではなく
その時々で補完し合うのが大事
これやったんだからあれやってよ
みたいなスタンスは地獄の始まり
やれる人がやる
おれはそのつもりずっとやってきた
家事もそうだし
仕事もそう
なんでも
負担が掛かろうが何だろうが
人としてそうあるのが善だと思ってるからね
まあ、これは言ってしまえばある種の信仰みたいなもんかもしれない
自己責任教ね
笑
