結果を出している高校生の勉強法、第③弾!
この記事の続き、完結編です!
スケジュール管理
勉強の管理に関して、大きく2種類あると思う
時間ベースの管理と
やることベースの管理です
時間ベースは「1日○時間」
やることベースは「1日で~~をやる」
みたいなもの
じゃあ、結果を出している人はどちらなのか
結論
ハイブリット!!!!
そう、どちらも!です!!
今から勉強するぞーとなって、
まずやるべきことをリストアップする
で、何をどれくらいで終わらせるか見積もりを立てて、終わるように取り組む
ただここで注意しなければいけないのは、
終わらない見積もり
を
立ててはいけない!
ということ
ほとんどの人は自然と自分を過信してしまうから
「これくらい終わるだろう!!
・・・
・・
・
・・・・終わらなかった(泣) 」
みたいな経験、あるよね?笑
きっとこれ、何回も繰り返してしまっている人も少なくないはず
実はこうなってしまうのは当然なんだけど、詳しくはおいておくとして
どうすれば改善できるか、実際に先輩がやってきた例を挙げます
終わらない前提でスケジュールを立てる
いきなり気持ちの問題!?
と思った人、いるかもしれませんが
そうです、気持ちの問題です笑
人は「未来」に対して期待するような脳の仕組みになっているので
「未来」の自分なら終わらせられるだろうと信じてしまいます
結果うまくいかなくても、次こそは!と改善されない
この構造こそが諸悪の根源!なんですよねー
だから、それを「わかっておく」のが大事
勉強開始時のルーティーンを決める
計画を上手に立てられても、
実行できないと意味がないですよね
食事休憩の後とかは特に、始めてエンジンがかかるまでに時間がかかる
そんな時は「このテキストからやる!」というのをいつも決めている先輩がいました
それは好きな教科でもいいし、得意な教科でもいい
毎回同じのから始めることで
脳みそが「おっ、これが来たってことは、勉強開始やな!!やるでぇ~~~~~~!」とエンジンをふかしてくれます
ストップウォッチを使う
具体的なの来ました
そう、時間を意識しながら勉強するのって簡単なようで難しい
あれ、もうこんなに経ってる・・・
そんな経験あるはず
時間を切り詰めている人なら
「時計を見る動作すら煩わしい!!!」
と思うはず
これは極端??
ともかく、今自分が目の前の問題にどれくらい時間をかけているのか
具体的に把握することで、無理やり自分を急かします
やっぱり自分だけで勉強するとなると
「できる範囲のペース」でしかやろうとしないので
時間を無理矢理にでも意識させるツールとして
ストップウォッチ、オススメですね
100均で買えるし
いかがでしたか?
先輩の経験談や科学的な知見から「勉強法」に関して紹介してきました
これは高校生に限らず
中学生から大学生、はたまた社会人の参考にもなる部分もあったと思います
ぜひ実践してみてください
行動だけが、
あなたを変えてくれます
もう勉強合宿終わるけど
僕も負けじと勉強勉強!
おまけ
テスト前にガッと集中する「集中学習」は短期記憶に有効
ただし、長期記憶にするなら、あえて忘れる時期をつくる
「分散学習」をする必要がある
このあたり、科学的な知見から正しい勉強法を紹介するDaiGoさんの1冊!
超絶オススメなのでぜひ!
あとはスケジュールの立て方に関してもオススメの1冊を!
同じくDaiGoさん笑