二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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「慣れる」と「飽きる」は紙一重。新しい習慣をつくる際の心がけ

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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「慣れる」と「飽きる」

 

 

継続は力なり

 

という言葉があるが

 

最近になってようやくその言葉の「深み」のようなものに気が付いてきた

 

 

 

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まず、新しく何かを始めるのに労力がいる

 

年は関係ないけど

 

頭の中がおっさんになっていればいるほど

 

腰が重く、初動までの時間がかかる

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

知識や経験が増えれば増えるほど

 

失敗する可能性を考えてしまうからだ

 

そして

 

変化を嫌う、という人間本来の特性も相まって

 

新しいことに挑戦しづらくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

では仮に、何かを始められたとする

 

でもそれを続けるとなるとなお難しい

 

モチベーションが上がっているうちは

 

体が、頭が、勝手に動いてくれるから

 

意志の力に頼らなくても続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが「慣れる」ようになって

 

やがて「飽きる」ようになる

 

すると

 

1%だけ手を抜く

 

手を抜くと、手を抜いても大丈夫なことに気がつく

 

それが崩壊の始まり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんとかなった」という経験が

 

「甘え」として、根深く、自分の体に染み付いてしまう

 

 

 

 

 

 

そのうち

 

毎日続いていたことが、2日おきに

 

2日おきに続いていたことが、1週間おきに

 

1週間おきが、3週間おきに

 

………

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

継続のコツは?

 

継続していきたいことは

 

習慣にすることができたらあとは勝手に続く

 

習慣とは

 

無意識でもやってしまうこと

やらないと気持ちが悪いこと

 

 

 

例えば、

 

朝の洗顔

 

 

 

食後の洗顔

 

 

 

就寝前の洗顔

 

 

 

 

いやそんなに洗顔しないか

 

犬の散歩とか、寝る前の歯磨きとか

 

人によって色々あると思う

 

 

 

結論

 

新しく継続したいことは

 

既存の習慣に併せちゃえ!

 

 

 

 

 

続ける習慣を0から1にするのは難しい

 

だから、すでにある1にくっつければいい

 

 

 

 

 

 

例えば、勉強したい人で

 

学生なら、登校中に英単語を読む

 

社会人なら、通勤中にオーディオブックを聴く

 

とかね

 

 

 

 

うまくいかなくても大丈夫

 

三日坊主でも大丈夫

 

またはじめて、続くまで何度もチャレンジすればいいだけさ!

 

 

 

 

 

 

最後に


羽生善治さんの大好きな言葉を。

 

 

 

 

 

 

 

なにかに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。

 

 

 

報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、

 

 

私は、それこそが才能だと思っている。

 

 

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