この記事の続きです
大学の教授レベルで考える
100%聞かれる志望動機
ここが合否の分かれ目と言っても良い
以前も記事で書いたけど
志望理由は
「過去」
「現在」
「未来」
を結びつけて語る必要がある
もうひとつ大事なこと
やりたいことは
「教授の研究領域」
まで調べてマッチングを見ること
例えば、こういう流れでやりたいことを突き詰めていくことがある
高校生「大学では英語を学びたい」
⇨なぜ?英語の何を学びたいのか?
高校生「んー英語の先生になりたいから?文法を学びたいのかな?」
⇨ 文法を学んで何をしたいの?それは自分では出来ない?
高校生「言葉の語源とか、専門的なことまで話せるようになりたいかなあ」
⇨ 本を読めば解決しない?具体的には何を学びたい?
高校生「たしかに笑 あっ、シェイクスピアの本をよく読むのだけど、原書で読むには古英語の知識が必要なんだ」
⇨ じゃあ古英語とか文学の研究ができるところがいいかな?
高校生「そうだね、言葉の歴史にも興味があるから、音声学とか意味論とか、体系的に学んでみたい」
⇨ そうしたら、そういったことが学べる大学を学部、学科、教授ベースで探してみよう!
学部や学科の取り組みが
「面白そう」
と思われるのは大学側も想定している
なぜなら
そう思われるのため
内部充実をして
広報にたくさんお金を使って
多方面にアピールしているから
そうではなくて
あなたの軸と照らし合わせて、
教授の、どの研究テーマがマッチしているのか、
そしてそこで何を学びたいか、まで熟考し
自分なりの回答を示すこと
これがやる気を見せるポイントだ
答えは君の中にある