二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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「多様性」と「共感」ついて言葉にできないモヤ感

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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WEEKLY OCHIAIの"多様性をアップデートせよ"の回を見て、衝撃が走った。

 

「共感してもらえる前提」という言葉。

 

無意識に、自分の言葉は誰かに共感してもらえる、理解してもらえる、賛同してもらえるという前提で話をしている。

 

 

 

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多様性とは、「異なる群が存在すること」だ。

 

人類の存続という大きな枠を考えても、様々な種・思想があって、それが時代の中で淘汰を繰り返し、「今」がある。

 

「意味」を求めるこの時代、僕らの目的は存続なのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

求められる「共感」には目を向けたい。する/しないは別として。

 

が、こと自分において「共感」を目的にしない。と決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

マルチカルチャーであるバンクーバーで感じた心地よさ。

 

色んな文化が混在する街、人と人との関わりは深くて浅い。

 

うまく言葉にできないのだけど、良い意味で「うちはうち、よそはよそ」だった。

 

 

 

 

 

 

 

無意識に、共感できるコト・モノばかりと自分の脳を繋げてしまう。

 

そうやって、自分でない自分が出来上がる。

 

正解なんてないのだから、「自分はこう」というポジションをとる。たとえそれが他人に共感されなくても良い。知を練って、ポジションを決める。そして、いつだって解体・再構築して良い。

 

 

 

 

 

 

二面性、裏表という言葉もあるが、そもそも一次元的にヒトは測れない。ヒトとは「球」だ。

 

これは、平野啓一郎さんの言う「分人」という考え方に結びついて、ビビッときたなあ。

 

自分の好きな分人の比率を高める生き方が自由であって、そんな多様性を認められる人が増えたら幸福だ。