二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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愚痴の少ない人生に、理想の自分に

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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ある言葉をきっかけに

 

人生の見方が変わったのを覚えている

 

会議の中で

 

「理想の会社はない、EIMEIは完璧ではない、だから自分たちで理想の会社にしていこうとする人だけがいればいい」

 

という話を聞いた時だ

 

これには、ハッとした

 

 

 

 

 

 

もう

 

人生じゃんそれ

 

 

 

 

 

 

 

 

おれは(特定の個人ではなく)世の中に向けた批判思考が強いから

 

もっとこうすればいいのに

 

もっとこうなればいいのに

 

と考えることが多く

 

それはこの仕事でもこの気がある

 

ただ

 

それが愚痴になることはなくて

 

理由は

 

「よし、おれがやろう」になるからだ

 

 

 

 

 

 

 

これは全てに言える

 

学校の部活で顧問が合わない

→じゃあ、その理由を考えて話し合ったのか

 

友だちと馬が合わなくなった

→自分に原因はないか、相手にそれを伝えたか

 

恋人がLINEの返信をくれない

→相手の都合を考えた文面を送ったか

 

子どもが言うことを聞かない

→支配しようとしていないか、考えを聞いたか

 

上司が高圧的で合わない

→歩み寄る努力をしたか、それを伝えたか

 

後輩が仕事をしない、サボる

→向き合って指導したか、相手の気持ちに立って考えたか

 

 

 

 

 

 

 

 

退職代行モームリ

 

ってところが人気らしい

 

これがまさに時代を表していて

 

今は面倒なことから逃げる時代なのだ

 

というか、逃げないとやってけないくらい我々が弱くなったのか

 

それとも

 

逃げやすい、逃げてもいい、誰かがやってくれるから、という便利な時代がきたのか

 

それが良い悪いはともかく

 

そういう時代なのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時代だけど

 

面倒なことは山ほどある

 

逃げ続けても、ついてくる

 

生きている限り

 

だったら

 

面倒なことも楽しめたほうがいいじゃんね

 

 

 

 

 

 

 

おれは面倒なことは率先する

 

それが愚痴なんて生まれないメンタルをつくると知っているから

 

仕事は、仕事の川上から川下まで

 

なんだってやる

 

一般的な職種?でいうなら

 

営業も、総務も、庶務も、人事も、広報も、経営も

 

家もそう

 

家事も、育児も、洗濯も、風呂掃除も、掃除も、食事も、トイレ掃除も

 

時間の許す限り、体力の許す限り、やる

 

どちらも

 

やりたくないからやらない

 

なんて

 

基本言わない

 

全てが自分事だから

 

 

 

 

 

 

だから

 

おれは愚痴ることがほとんどない(たまにはあるかも笑)

 

これは精神衛生上とてもいい

 

だからみんなに勧めたい

 

自分の理想は自分でつくるものなんだ

 

自分の人生を理想的なものにできるのは、心の持ちようだけなんだ

 

誰かがつくるものじゃない

 

誰かがやってくれるものじゃない

 

白馬の王子様はやってこない

 

そう思って

 

面倒なことも楽しんでやってみようよ

 

たぶん

 

人生の見え方が変わるんじゃないかな