これは川上先生（前社長）もよくおっしゃるのだけど
第一優先は「家族」であるべき
おれももちろんそう
家族ができて
というか
結婚する前から
大切にするためにたくさん動いてきた
例えば
昔の予備校は
平気で朝方まで会議とかしてた
それはそれで若くてアツくていい
刺激的で楽しかった
ただ
じゃあ今より生産性が高いか、と言うと
正直そうとは言えない
みんな翌日フラフラだし
だから授業や会議の仕組みを抜本的に変えた
おれは最近役員になったけれど
基本的にはしっかり定時に帰る
だって家族との時間が大切だから
大切なものを大切にするには「力」が必要
この力って、なんだかわかる？
敢えて言わないけれど
おれはその力のために
この３つのことを徹底してきた
・捨てること
・絞ること
・挑戦すること
捨てる、とは
慣習的にやってきただけで、結果の伴わないもの、実際あまり意味のないものをやめるということ
反対もあるけれど、未来の家族や先生たち、先生たちの家族に責任を持つなら
勇気を持って捨てなくてはいけない
時間は有限だから
絞る、とは
注力すべきものを絞るということ
本当は、中受とか数学の勉強とか
やりたいことは山ほどある
おれ個人でも、予備校としても、会社としても
でも
今の自分が一番求められているものは何か
冷静に考えて、選択と集中をする
そして最後
挑戦する、とは
これは変わり続けるということ
EIMEI予備校の大事なものを大事にし続けるためには
選ばれ続けなくてはいけない
それはおれ1人の力では成し得ない
だから
人を採用し、育て、次の一手を打つ
自分の家族・親族を第一に
そして
求めてくださる生徒、保護者様
一緒に働く仲間や、その家族
を大切に
あとは
繋がり続ける友人ら、関係各所を大切に
大切にできる限られた範囲の中で
愛情もって接していきたい
