進路の決定に関して
いくら考えても前に進まないということがあります
そんな時は、決定のプロセスについて
見直してみるとよいかもしれません
基本的に
何かを決めるためには、必ず判断基準があります
朝起きてパンを食べるか、ご飯を食べるか
こういった一見どうでもいい選択ですら
選択ですから、基準があるのです
その基準というのは
どうしたいか?
なのです
文学部にいく→文学を学びたい
カフェにいく→珈琲をのみたい
買い物をする→食材を買いたい
この選択をするためには
文学を学べること
珈琲が飲めること
欲しい食材があること
がわかっていないとできません
だから
最初にあげた、文学部にいきたいというのも
なんで文学部にいきたいの?
そこで何を学びたいの?
どんな文学を研究したいの?
受けてみたい授業は?
どの教授の授業に興味があるの?
と深掘りした時
その情報がないと
曖昧なまま決めることになります
ですから
決められない時は
どんな情報がないから決められないのかに
注目してみると、何か気づきがあるかもしれませんね