二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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英語を話せない、海外に行ったこともない、でも勉強だけはできるから教師をやっている、なら辞めたほうがいい

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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と、思っていた時期がある笑

 

 

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新卒で某大手予備校に就職し、

 

英語教師として小中学生を

 

週に約24クラス+α担当していた

 

求められているのは

 

「英語の成績を上げる」ということ

 

だから、とにかく「成績を上げること」に焦点を当てて、授業をしていた

 

 

 

 


僕は学生時代、そんなに器用な方ではなかった

 

不器用な分、寝る間も惜しんで

 

人の何倍もストイックに量をこなすことで

 

飛躍的に偏差値を上げることができた経験がある

 

 

 


さて、

 

根性論だけで成績は上がるのか?
NO

 

じゃあ、

テクニックを身につけさえすれば必ず成績が上がるのか?
NO

 

 

 


成績を上げるため、クラスによっては

 

たくさん宿題を出したし、

 

授業中怒号を上げて叱りつけたこともあった

 

 

どうやったら出来るようになるか

 

「考えさせる」よりも、

 

「教え込む」こと、

 

そして「徹底させる」こと

 

に注力していた

 

結果、伸びた子もいれば、

 

脱落してしまった子もいた

 

未熟だったな

 

 

 

 

 

 

自分は何のために英語を教えているのか

 

ふと、原点に立ち返る機会があった

 

自分が中学生の時、

 

英語の先生が話してくれた海外の話に惹かれ、

 

「英語を話せること」に強い憧れを抱いた

 

そして、英語を学ぶことで、

 

その先に広がる世界に触れてみたい

 

という高揚感によって突き動かされ、

 

学問の面白さに気がつき、のめり込んだ

 

きっとそれを、

 

未来の生徒たちにも経験させてあげたかった

 

はじめはそういった動機だったと思う

 

 

 

 

 

 

当時の僕は英語を話せない

 

当時の僕はが海外で勉強したことがない

 

当時の僕は教えるのがド下手だった

 

当時の僕は伝えるのがド下手だった

 

いわゆる、ポンコツ

 

 

だから、新卒の6月

 

この1年でしっかり学べるものを学んだ後、

 

会社を辞めて留学をする

 

そう決意した

 

 

 

 

 


目的は、TESOLという英語教授法を通して

 

▼第2言語習得の理論

 

▼英語学習者へのネイティブのアプローチ

 

▼自身の英語力アップ(ライティングとスピーキング)

 

▼欧米圏の授業のあり方や先生としての振る舞い

 

▼英語を話せるようになる「過程」のサンプリング

(ブログに経過報告をストックがある)

 

等を学ぶことだった

 

daiki-futagami.hatenablog.com

 留学を通して学んだことなどのまとめ

 

daiki-futagami.hatenablog.com

最後のTESOLコース

約2年半前、なかなかよいこと書いてる

 

 

 

 

帰国してから数年が経った

 

当時学んできた理論や知識を

 

どうやったら日本流に落とし込めるか

 

試行錯誤を続けている

 

 

 

 

 

最近ようやく、

 

その尻尾が見え始めてきた気がしている

 

それを発信していくことで、

 

日本の英語教育をより良くしていく

 

 

 

まず、第一歩。