後世に残る名作を残した芸術家は
創作活動と日常を切り分けるだろうか
世の中を変えるプロダクトを生み出した経営者は
仕事と私生活を切り分けるだろうか
歴史に名を残すアスリートは
オフに羽目を外して豪遊するだろうか
答えはNOだ
ワークライフバランスなんて言葉
誰が生み出して、誰が広めたか知らんが
そんな切り分けをして
良い仕事ができるわけがない
そもそも
仕事は人生であり、人生は仕事だ
分けたり、カテゴライズすることはできない
仕事中も人生だし
それ以外の時間にも仕事をしている
あー
というか、仕事って言葉がよくないな
まあいいけど、、、
おれ個人が
自分のことを俯瞰してみると
個人的に成し得たいことがあって
EIMEIのメンバーとして見たい景色があって
家族でつくりあげたい未来があって
友人間で積み上げたい絆があって
そうやって
自分の半径5メートルの中で
いろんなものが複雑に絡み合って、折り重なって
自分と自分以外の人たちの人生が前に進んでいく
それを
ハイココマデハシゴト、ココカラハプライベート
なんて言えるわけないのよ
ワークライフバランス?
ワークアズライフ?
ワークインライフ?
知るかよ、、、
こういう言葉って
自分の考えを押し付けるために使われる傀儡みたいなもんで
中身はすっからかんなんだよね
そこに想いも信念も情熱もない
だから嫌いなんだよ
薄っぺらい言葉