教育的な観点でいうと
結果を誉めるより、過程を認める
が何よりも大事だ
これは統計上明らかになっている事実だ
中室教授の学力の経済学を読んでほしい
で
何が言いたいかというと
日々の指導の中で
はっ
とするタイミングが度々ある
それは
生徒が自分で殻を破ったり、ヒビを入れたりする
タイミングだ
すなわち
これまでやったことがないこと
考えてもみなかったことを
ふとした瞬間にやってみる瞬間がある
おれたちは
それを見逃してはいけない
おれが一番テンションが上がって
うおおおおおおお
となるのはここ
成長を感じた時
昨日みた生徒がまさに、で
勉強の姿勢も、日々の取り組みも
授業内での思考プロセスも、質問の質も
段々と上がってきて
ついに、きた
「今週、○○やってみたいんですよね。いいですか!?」
これ
これこれこれ
自分からの、やってみたい
やってみよう
これを言えるようになった瞬間が
とにかくとにかくとにかく大事
それ!!!!!!!
と伝えた
今、自分からこうやってみよう、と言ったよね
それがとにかく大事だ、と
ここまでの勉強で
学年末の平均点が
二学期末から30点上がった子なのだけど
大事なのは結果ではなく
なぜそれができたのか
そしてここから受験に向けて
その姿勢をどのようにして保ち
どのようにしてより良くしていくかを
自分で考えて答えを導き、行動すること
自分では自覚していないその素晴らしい成長を
昨日は思い切り認めた
一緒に担当しているゆきほ先生は
生徒の自立を促すのがとても上手で
うまく成長させているのがよくわかる
彼は、伸びるなーここから
人間として成長しているのがわかるのも
成長しようと気持ちが乗ってきているのも
とても嬉しい
とはいえ
芽が出るのは人それぞれ
他人と比較することなく
その子の成長を見逃さないように
これからもじっくり見ていく
👁️👁️👁️