努力はうんこだ
という論調がある
努力は毎日するものだが人に見せるべきではない
の比喩
おれから言わせれば
そもそも努力はうんこではないし
発信してなんぼ
だ
これだけSNSが発展して
プロセスエコノミーが謳われている現代において
努力を可視化してアピールしない方がもったいない
日本人は慎ましく謙虚たれ!
みたいな押し付けがましい同調圧力は無視して
頑張りはしっかりアピールしよう
先生という立場からは
頑張ってるアピールが上手な子は
頑張ってるなとストレートに認める
アピールが苦手な子も
端々から見える軌跡を認める
ただし最終的には
努力をアピールしつつも
自分のことを自分で認められるようになる
ここを目指していきましょう
あと一番大事なのは
人の目を気にしないこと
アピールしているとウザがられることもあるけれど
ウザいと思うから思わないか選択できるのは他者だけ
自分とは切り離して考えなくてはいけない
これができなくなると
いちいち人の目を気にしてしまうことになるからね
そんなの行きづらいじゃん
僕もそういう時期がずっとあったけど
やっぱり海外に行って変わったのは大きい
カナダで生活しててハッとしたのが
海外に勉強しに来てまで愚痴をもらす日本人学生をたくさん見てきたこと
日本人は他人のことで忙しい…
韓国、メキシコ、ブラジル、サウジ、ロシア
いろんな国の人と過ごしてきたけど
みんな良い意味で自分軸中心に生きていた
人の目より
やるべきこと、やりたいことを考えていた
自分の行動指針もそうでありたいし
生徒たちにもそうであってほしいものだ