夏といったら細田守監督作品!
ということで
竜とそばかすの姫
見てきました
結論からいうと
大好きな作品です
でもたぶん
あんまり共感されないと思いますが
僕は映像作品をみるときに
ストリート以外にも色々なものに注目してしまいます
なぜこのカットが入ったの?
これは伏線?
時代の切り取り方が〜
○○のオマージュかな
ワンシーンのカット割が〜
などなど
だから細田守監督のような緻密な演出をする人の作品は
見れば見るほどその面白さに気がつく
だから何度でも見てしまいます
この辺は時代でもあると思いますが
2時間では描ききれない作品の余白があって
ここに想像を巡らせたり
製作者の意図を考えてみたり
そういうのが面白いんです
それこそ
エンドロールなんて最高の答え合わせが待っていて
この制作会社が関わってたか〜
やっぱりこの演出家も協力してるよね
へえ、この会社も関係してたのか
なんて
発見がたくさんある
すると
また見たくなる笑
最低でもあと一回は見にいきます
今回は初めて日本語字幕版もみたのですが
文字があるとそれはそれで良いことが気付きでした
劇中何度も泣きポイントがありますが
個人的には
お父さんの台詞のシーンで一番泣きました
字幕付きだと一層きます
特に教育関係者や僕より上のお父さん世代は
含みまで想像を巡らせて見ると涙腺が崩壊するのでぜひ
作品分析を細かくやりたいのですが
本気でやり始めると数時間かけてしまいそう…
でもやりたい…
とりあえずもう一回見てきます