昨日ジュンク堂で座り読みして衝撃が走った本
山口周さん、水野学さんの対談形式の
『世界観をつくる』
この2人の対談て
もう面白いに決まってるじゃないですか
はじめの方で
僕が考えさせられて
メモした部分を紹介します
アップルがやったのは予測ではありません。彼らはこういう世界が実現したら素晴らしいと言う世界を構想し、それを映像化し、社内外のステークホルダーに実現すべきビジョンとして提示したのです
文字テキストによるマニフェストではなく、なぜショートフィルムというのを採用したのかと言うと最大の理由が文字テキストにすると必ず過去の反映になってしまうから
会社が生み出している価値とはそもそも何か
今の時代において何が価値になるのかを考える必要が高まっている。価値と言うのは絶対的なものではなく、社会のあり方によって変わっていくもの
正解の過剰化利便性の過剰
不便なものの価値が高まっていく
普遍的と言うのは市場規模が大きい
役に立つものを追求しすぎると役に立たなくなると言うこともある。例えばテレビのリモコン、ボタンが65個あるなど
文化は文明を後追いする
役に立つばかりを追求していると、ビジネスがすごくアスリート的になる
日本の会社はエンブレムを決定していく過程で、意味を求めることができないからだと感じる、だから結局、文字に頼るしかないかった機能をそのまま社名にするのは
コンセンサスを取りやすいから
などなど
部分的だとなんのこっちゃ、だと思うので
ぜひ読んでみてくださーい♪