偏っていると思われるかもしれないが
おれは仕事こそが生き甲斐だと思っている
これは昔からそうで
1日の大半の時間を費やす仕事にやりがいを見出すことが
人生をより豊かにしてくれると
そう信じてきたし
今もそう信じている
が
そうでなくても良いし
そうでない人の方が多いかもしれないとも思うようになった
というのも
高校時代の先輩が
「仕事はあくまで資金調達の手段でしかなくて、おれはその仕事の合間のスポーツ観戦や、映画鑑賞、運動こそが人生だと思ってる。むしろその合間に仕事をしている」
と話していて
そういう考え方があるのか
とハッとした
そういえば昔付き合っていた彼女に
「なんで塾講師になるためなんかにわざわざ留学するの!?意味わからん」
と言われたことがあって
これは価値観のズレから出てきた言葉なのか
と
今になってわかった
その人は音楽を人生の軸としていて
仕事はその合間にやるもの
と考えていたんだろうな…
こうなってくると
何を喜びとして生きるか
という哲学的な問いに辿り着くね
この問いに対する答えを見つけること
見つけた後に追求することは
人生だなあと思う
みんな違うから面白い