ビジネス的に
高単価商品をつくるなら
機能よりも意味が重要である
という話がある
例としては
低燃費で機能が充実したトヨタのプリウスより
燃費は悪いけど資産価値もあるランボルギーニやベンツのEクラスの方が値段が高いよね
なぜならブランド価値があるから
そして
持っていることに意味がある
だから高くても売れる
みたいなの
これ、わかるにはわかる
でも、勘違いしてはいけないのは
ランボルギーニであっても
ベンツであっても
ポルシェであっても
フェラーリであっても
運転するための機能が十分にある
という点だ
2,000万するけどよくエンストします!
5,000万するけど雨漏りします!
とかだったら
買わないでしょ?
勘違いビジネスマンがよくやるのが
機能が十分でなく、顧客満足に至らないクオリティなのに
意味ばかりを追求して
高単価で売ろうとすること
いや、誰が買うねん
詐欺やろ
という話
塾や予備校に置き換えてもそう
実績がなく、結果の出ない指導しかできないのに
通うことのブランド価値ばかりあげて
数百万もする高単価なパッケージを売り込んではだめ
まずは機能ありきなの
講師はすべからく全員、指導力を磨くべきなの
このへん
勘違いをしないよう戒めとして書いた
この考え方は
「Contents is king」
というMicrosoftの生みの親である
ビルゲイツの言葉をもとに
おれが常に意識をしていることだ
コンテンツ、
つまり顧客(生徒・保護者)の求める
コンテンツ(もの、こと、体験、支援)こそが最重要である
という簡単なお話
そのへんにいる情報商材屋さんが提供する
見た目だけは良いけど中身がハリボテの教材は
誇大広告スレスレのラインをいっていて
リテラシーがないと騙されてしまうから
地に足ついて愚直に実績をだして
本物の教育を届けたい
そういう思いで日々仕事をしている
だから今年の夏期講習は
期待してほしい
毎年言っているけど
過去最高を届ける
毎年質が上がるのは
そこに人の成長があるからなんだよね
EIMEIグループの先生たちは
みな、勉強熱心なんだ