二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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1,2年生 理社暗記グランプリ、実施にはもちろん意図があります

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

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講習名物、暗記グランプリ

 

今年の冬は3学期の理社を先取りして学習しています


このグランプリを通して、点数アップに併せて、身につけてほしいことがあります

 

 

 

自分で説明を読んで理解し「わかる」ようにする

 

そしてその知識を使って問題を「やってみる」

 

丸がついたものは「できた」もの

 

そうでないものは「できなかった」もの

 

に分け、できなかったものができるようになるまで演習する

 

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言われてみると当たり前のことかもしれません

 

でも、この「わかる」➔「やってみる」➔「できた!」というステップ、塾に通っている生徒は先生に管理してもらっていると

 

「自分で」気がつくことが出来ない人もいます

 

ですから、こういった機会に

 

自分の力だけで理解して得点に結びつけることで

 

自信をつけてもらいたい

 

 

 

 

それだけでなく、

 

今後必ず必要になる「自分で学べる力」の土台をつくります

 

 

 

 

わからないことがあった時、「ねえねえ、これわからない」と人に聞くのではなく

 

説明書を読んだり、本を読んだり、Youtubeで調べたり、Googleで調べたり、目の前の問題をまずは自分でなんとかしようとする

 

そんな能動性にも相関していると僕は考えています

 

 

そのために、小中高生のうちに勉強のスタイルを確立しておくことが大切です

 

塾の役割は「学力をつけさせること」「成績を上げること」ですが、これは、教えたからそうなるとは限りません

 

むしろ、教えない

 

自分で考えられるように導く

 

そうしないと、自分で考えられない、自分だけでは行動しない子どもたちになってしまいますね

 

 

 

 

 

中国には『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります

 

「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」

 

という意味です

 

老子が言ったとされる言葉ですが教育も同じです

 

「生徒に知識だけを与えると忘れてしまう。しかし生徒に学び方を教え、モチベートすれば、生涯学び続けていく事が出来る」

 

 

 

保護者の方から預かった大事な生徒たち

 

彼らの将来までしっかり見据えてみていこう

 

3学期もスタートダッシュを!

 

 

 

 

 

勉強に関して、いくつか記事を書きました!

併せてどうぞ^^

 

 

 

 

 

 

 

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noteを始めてみました^^
勉強法について、100冊以上の本を読んで学んだことのうちから、特に大事なことを厳選して6500文字超にまとめました。
 
個人の体験ではなく、誰でも出来るように落とし込んで、「なぜそうなるか?」科学の知見をもとに執筆しました。
 
学生はもとより、保護者、先生にとっても有益なものになるように書いています。
📚テソル先生@二神大輝のnote

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