講習名物、暗記グランプリ
今年の冬は3学期の理社を先取りして学習しています
このグランプリを通して、点数アップに併せて、身につけてほしいことがあります
自分で説明を読んで理解し「わかる」ようにする
そしてその知識を使って問題を「やってみる」
丸がついたものは「できた」もの
そうでないものは「できなかった」もの
に分け、できなかったものができるようになるまで演習する
言われてみると当たり前のことかもしれません
でも、この「わかる」➔「やってみる」➔「できた!」というステップ、塾に通っている生徒は先生に管理してもらっていると
「自分で」気がつくことが出来ない人もいます
ですから、こういった機会に
自分の力だけで理解して得点に結びつけることで
自信をつけてもらいたい
それだけでなく、
今後必ず必要になる「自分で学べる力」の土台をつくります
わからないことがあった時、「ねえねえ、これわからない」と人に聞くのではなく
説明書を読んだり、本を読んだり、Youtubeで調べたり、Googleで調べたり、目の前の問題をまずは自分でなんとかしようとする
そんな能動性にも相関していると僕は考えています
そのために、小中高生のうちに勉強のスタイルを確立しておくことが大切です
塾の役割は「学力をつけさせること」「成績を上げること」ですが、これは、教えたからそうなるとは限りません
むしろ、教えない
自分で考えられるように導く
そうしないと、自分で考えられない、自分だけでは行動しない子どもたちになってしまいますね
中国には『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります
「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」
という意味です
老子が言ったとされる言葉ですが教育も同じです
「生徒に知識だけを与えると忘れてしまう。しかし生徒に学び方を教え、モチベートすれば、生涯学び続けていく事が出来る」
保護者の方から預かった大事な生徒たち
彼らの将来までしっかり見据えてみていこう
3学期もスタートダッシュを!
勉強に関して、いくつか記事を書きました!
併せてどうぞ^^
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📚テソル先生@二神大輝のnote