二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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琵琶湖になりたい!な話。

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

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思考は湖みたいだなーと思う。

 

自分が考えられる範囲はその湖の大きさによるのかも。

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※「琵琶湖 フリー画像」で調べたら出てきた謎のキャラクター

 

 

 

 

 

幼い時はまだ水たまりで、そこに少しずつ水(知識)が溜まっていって、溢れないよう掘り下げて、考えられる範囲が広くなる。

 

 

論理的にものを考えられるようになってくると、頭の中の湖はどんどん深くなる。

 

 

 

 

例えば、

テスト勉強で同じミスをしないようにするためには、立ち止って「どうすればいいんだろう?」と、湖を下に開拓してみる。

 

そこで自分なりの答えにたどり着くこともあれば、硬い岩にぶつかってそれ以上掘ることができなくなることもある。

 

 

 

そんな時は誰かに聞いてみると、

「こっちの方向に掘ればいいのか!」

とか

「こんな方法があるのか!」

と気付きがある。

 

 

 

すると、新しい発見によって湖が大きくなる。考えられる幅が広がる。

 

 

 

 

 

大人になると

「自分はこれくらいでいいかな、、」

「できるようにならなくても、誰かがやってくれる、、」

と、自分の限界を決めてしまいがち。

 

 

もちろん、得意不得意はあるけれど、

子どもの時みたいな、

 

「目の前のスイッチは押したい!!」

 

「とりあえずやってみる!!」

 

そういう、好奇心や衝動に突き動かされる機会を自分から作っていかないと、頭でっかちになってしまうね。水は淀んでしまうね。

 

 

 

 

 

 

 

湖が枯れてしまわないように水を注ごう(インプット)

 

水が腐らないように下流に流そう(アウトプット)

 

大きくなるよう、深く掘って、横にも開拓して

 

そこに新しい生態系が出来上がることにワクワクしながら、今あるものを大切に。