おれらの仕事は人を応援する仕事
だから応援する側の自己管理はとても重要
睡眠、食事、体調、心の状態
コンディションを整えて
ようやく健全な応援ができる
コンディション調整には
協力が欠かせない
特に
家族の理解と支援
会社内でのチームワークや役割分担
この2つがないと回らない
予備校がうまく運営できているのは
自分を含め先生たちのご家族の理解と支援のおかげであり
いろんな先生たちのそれぞれの立ち回りのおかげ
それを忘れてはいけない
見えないところで
多くの人の支えがあって今がある
おれはメンタルが強いので
目標達成のためであれば
何がなんでも突き進むことができる
ただ
家族からの理解が得られないとなると話は別で
応援がないのであれば
もうそこに頑張る意味を見いだせないな
さて
「情けは人の為ならず」
という言葉がある
情けをかけるのは、相手のためにはならない(だから情けをかけないほうがいい)
情けをかけることは、結局その人のためにならない(ので、すべきではない)
と誤解されがちだが、そうではない
人に親切にすると、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる
これが真意だ
目の前の生徒、保護者様のために尽くす
そうして「選ばれる塾」「選ばれる個」になることは
EIMEIの発展だけにとどまらず
地域の教育熱の向上や
より良い教育の普及
最終的には
自分たちにも返ってくる
与えよ、さらば与えられん
という言葉もそうだが
与える人が、与えられるのだ
与えずに人から与えられようなんて、傲慢だ
おれは欲しいものがたくさんある
こう書くと欲深いと思われるかもしれないけれど
地位も名誉も実力も
手に入るものはなんでも欲しい
それは
そういった「手段」をうまく使うことで
自分の家族や身の回りの人をより幸せにできるからだ
当たり前だよね
自分の時間、労力、お金、気遣い、行動、優しさ、厳しさ、なんでも
内から出る全てのものを使って
自分たちを取り巻く環境をより良くして
みんなを幸せにしたい
自分だけ、なんて考えてないよ
だっておれだけが幸せになろうと思ったら
田舎で山に篭って仙人になるよ
おれは自然が大好きだから
笑
まあ
人を幸せにしようなんて
お節介でウザいかもしれない
幸せな形はそれぞれかもしれないけどさ
でも、おれがおれにできる範疇で
最大限の幸せを広げたい
たった半径5メートルでいい
そのために命を燃やしたい
おれを求めてくれる人のために
命を使い切りたい
それだけなんだよね