これは大学生の時から言い続けてるんだけど
大学に行って教室に入って
あれ?授業始まらんじゃん→休講
みたいなの
すげー腹立たしかった
当時は休講情報が掲示板に貼ってあるだけで
WEBでお知らせなんて来なかった
一授業あたりを年間の学費から計算すると
普通に3000-4000円して
すごく損した気持ちになっていた
とはいえ仕方がないので
部室に行って楽器の練習したり
メディアラボで映画を見たり
他の授業に潜って勉強したり
図書館に行って本を読んだり
何かしらしてた
当時からそこそこ意識が高かったから
卒業単位以外の授業にもぐって講義を聞いたりしてて
とにかく大学を活用し尽くしてやろうと思っていた
根底にあったのは時間に対する意識で
たった4年間しか大学生活がないから
受けられる刺激は色々と受けておこうと考えていた
もちろん
無駄はたくさんあったよ
でも
今ほどYouTubeも流行ってないし
TikTokもない
だから
自分で選択した時間の使い方をしていたのは間違いなくて
それは今になって本当に良かったなーと思う
卒業生の中で
バイトを複数掛け持ちして
サークルも本気でやって大会に出て
勉強もしっかりやっている人がいる
当時の自分よりも器用になんでもこなしている姿をみて
すごいなーと思うし
こういう人は社会に出てからもバリバリ活躍していくんだろうなと想像がつく
そういう人に共通しているのは
目の前のことに熱狂している
という点
変に小利口な人って
自分の居場所はここじゃない、とか
自分がやるべきことは他にある、とか
本当の自分はこんなんじゃない、とか
あれこれ言い訳して目の前のことに打ち込まない
すごくもったいないんだけど
それを伝えたところでどうしようもない
自分で気づくしかない
気づかせてくれる何かに触れるしかない
まとめると
時間というのは有限だから
自分で選択した目の前のことを
思い切り楽しむ
思い切りやり切る
思い切り打ち込む
熱狂する
そういう能動的な時間の使い方を若いうちにしておいてほしいなーと
日々考えながら教育をしている
これは願いであるから
強要はしない
おれはそういう方が好きだから
できる限り全ての行動に意味を持たせたいんだよね
まっ
人それぞれですね