二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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小論文の添削

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

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小論文が書ける

 

ということの裏側には

 

一口に文章が書ける以上の力が

 

求められている

 

 

 

 

そもそも文章が書ける

 

とは何かというと

 

自分の主張があり

 

相手が理解できるよう

 

伝わりやすい形で伝えること、だ

 

 

 

 

 

つまり

 

相手に伝わらないと意味がない

 

自分だけの解釈を、自分の言葉で表現しても

 

それは文章を書けるに該当しない

 

言うなれば、ただの独り言になってしまう

 

文章を書くのは口で伝えることは異なり

 

一発勝負だ

 

言い直しができないばかりか

 

言葉以外での伝達はできない

 

だからこそ

 

伝わる「型」を学ぶことから始める必要がある

 

 

 

 

 

読書感想文が苦手な子は

 

文章を書けないわけではない

 

ただ単に

 

書き方を知らないだけ、に過ぎない

 

それまでに人とたくさん関わってきた経験があったり

 

文章を読む機会や、頭の中での思考量が多かったり

 

そういう子はたまたま感覚で書けることがある

 

ただしそれは、感覚であり、技術ではない

 

 

 

 

 

 

したがって

 

大学受験で必要になる小論文を書く力を身につけるためには

 

「型」である技術を学ぶことが先決

 

というか

 

型さえ身につけば誰でも伝わる文章はかける

 

一応

 

 

 

 

 

んで、

 

じゃあその先の差異はどこで生まれるか

 

というと

 

どんな主張をするかというアイデアや

 

それを説明するための語彙力や例の豊富さ

 

説得力を生む譲歩の使い方

 

などである

 

 

 

 

 

これは技術であると同時に

 

頭の引き出しの中の知識量がものを言うので

 

小論文が必要な生徒は

 

早い段階からコツコツやっていかないといけない訳です

 

 

 

 

 

たまに

 

感覚が優れていたり、論理的な思考力が秀でていて

 

サラサラかけてしまう子もいるけれど

 

基本的には、練習が必要であると思っておくと良いね