うまいなーと思ったとある話
前職のゴルフコンペで
他本部の方とお話しした際
若さとかわいらしさをうまく使えと言っていたのを覚えている
その人はたしか3年目の社員で
2年目あたりで副主任にそっこー出世して
全本部共通の講習マニュアルを任されていた
とにかくバランス感覚に長けた人だった
若いうちはさー
大した能力ないじゃん?
んで
未熟で許されるわけだからさ
それを活かさないなんてもったいないの
変にプライド高くて
自分流を貫こうとしている人もいるけど
私からすると頭悪いなーって思うの
だって自分よりたくさん経験があって
能力があって
それなりに修羅場をくぐってきた人が近くにいるのに
なんで同じ年代の人とばかりつるむの?
自分の能力を高めるために
若さと、可愛らしさを使って
どんどん教えて貰えばいいのにね
私なんか
飲みに行きましょー!って
誘いまくって、めっちゃ話きいたよ
これだけ大きい組織でもさ
仕事をとる人って
優秀な人より
まずはかわいい人なの
この人に任せてみたいなーって
思ってもらえるか
期待してもらえるか、なの
未熟でなんぼ
手をかけてもらえたら
上に引き上げてもらえるでしょ
だから
若いうちはさ
かわいらしさっていう武器を使った方がいいんだよ♪
と言っていた
もうちょっとエグい話もしてたけど
大筋はこれ
この話には強く強く強く共感した
新卒で一旗あげてやろうと
肩肘張っていた当時の自分にとって
俯瞰して考えさせられる大きな転機でもあった
すぐ主任に連絡して
中華料理屋に連れて行ってもらった笑
若いうちに大事なのは
とにかく、できることを増やすこと
それも、短期間で
なぜなら
20代で持っている100の能力と
30代で持っている100の能力では
その価値が全く違うからだ
若いうちの能力には、複利の力が働く
だからこそ
若いうちに短期間で思い切り力をつける
できることの裾野を広げる
その価値は、30代、40代、50代になって
ボディブローのようにじわじわとわかってくる
未来の自分を大切にしたいからこそ
若いうちの特権をフル活用すべきなんだ
でもこれって
論理的に考えてやるより
本能というか、
感覚で動ける方が強かったりするんだよね
このあたり
あの人と、あの人、あとあの人は
まじで良いもん持ってる
もっと活かせばいいのになあ