国語、数学、英語
理科、社会
主要5教科というのは
知能を磨く勉強か
知識を増やす勉強か
にざっくり大分することができる
全ての学習のベースは国語にあり
文字を読む、正しく理解する、という土台が弱いと
思考したり、論理的に考えたりできず
そういった力が求められる高校の現代文に対応が難しくなる
そればかりか
数学や英語においても
そもそも言っていることがわからない
抽象概念を理解することができない
という状態になる
高校の勉強の難しいところはここで
中学までの勉強とは
取り扱う内容の複雑さや抽象度が段違いで
いきなり飛躍するため
多くの人が躓く
中学までは気合いで点数が取れたのに
高校になってそれが難しくなった人の課題は
思考力や論理力といった
知能の育成に注力するべきところにある
では何をすべきか
二神の回答はずばり
日記を書け
だ
論理力をつけたいのなら
まず、自分の頭の中にある思考のカオスに秩序をもたらす必要がある
今日何をやっても、どう考えてたのか、それはなぜか
そういった自分の思いや感情を
時系列に沿って言語化する練習をしてみよう
すると
予想以上に言葉にするのは難しいことがわかる
難しいから、考える
考えるから、言葉への感度が上がる
感度が上がるから、文章や人の言葉に意識が向く
意識が向くと、真似したくなる
まずは発信(アウトプット)することで
足りないものが見えてくる
足りないから、試行して、思考して
知能が上がっていくのだ
言葉にする練習
やってみようね