エイメイの先生が大事にしている考え方の1つが
インサイドアウト(自責思考)
というものだ
何か問題が起きた時
誰かのせいにするのではなく
自分に何ができたか?を考えるマインドを指す
これまでの積み重ねで人の思考は決まるから
いつも誰かのせいにする他責思考の人は
そう簡単に考えを変えられない
だからこそ、練習が必要
では
インサイドアウトを習慣にするために
何が必要か?
前提として
ダニング・クルーガー効果について知って欲しい
他責の人というのは
このグラフで言うところの
少しの知識を得て「自信に満ち溢れている」
この状態にあると言っても良い
だから
自身についても、周囲についても
正しく認識できない
ソクラテスが提唱した無知の知という言葉があるが
まず、自分は無知であることを自覚する
すると、自分はまだまだわかっていない
だから学ぶべき(自責)
という思考に向かうことができる
問題があったら
誰のせいかなんてどうでもよくて
どう解決するかが何より大事
自分を卑下するではなく
常に自分は大したことないとメタ認知する
簡単なことではないけれど
練習すれば誰でもできるようになる、はず
個人的には
感情が邪魔することが多いから
共感性が高い人は、意図的に下げる努力をしてみると良いかも