勉強っていうのは
努力量を結果を数字ではかることができるので
シンプルで好きです
数字で把握できる能力の側面を
認知能力と言います
逆に
どれだけ努力できるか、粘り強く続けられるか
みたいな性格的な側面を
非認知能力と言います
やり切る力のGRIDとか
一時期本が流行りましたね
これからの時代は
非認知能力が大事だ!
みたいな声を各方面から聞きますが
やはり
結果ありき、ではないかなと
僕は思ってしまうんです
誤解をして欲しくないのは
みんな東大にいけ
みたいな暴論ではなく
それぞれが目指す目標があって
そこに向けて
合格という結果を出すことにこだわって取り組むこと
これが大事
もちろん
過程で学べることはあるけれど
結果があってこその過程です
だから
はじめから過程にも意味があると逃げて
結果を出すことから目を背けたくない
仕事だってそう
公務員ではない営利組織にいる以上
大事なのは結果です
結果から逆算して行動し、
結果に結びつかないものは
躊躇なく切ります
やることは無限にあります
でも時間は有限です
だから
やることを決めるのではなく
やらないことを決めます
それで怒られたっていいんです
結果を出せばね
元気いっぱい、やる気いっぱい
でも、結果はありません
それが許されるのは
新卒までです
こういうの「キツさ」みたいなもの
僕の中にはたくさんありますが
他人に強要しません
頑張りたい人が頑張ればいいからです
あくまで
僕個人のスタンスとして
自分に課しているのです
仕事上の責任として
常に心に留めている楔なのです
成績を上げる
合格に導く
この結果に拘れないなら
塾業なんてやるべきじゃない
子どもたちだって
結果を求められているんだから
僕らが結果にストイックにならずして
どうするんですか