こう見えて実は、義理堅い僕です
人にしてもらった恩は忘れません
大学生の頃
よく飲みに行っては奢ってもらって
飯に連れて行ってもらっては奢ってもらって
遊びに連れ回してもらって
それはそれは可愛がってもらいました
部活でもなんでも
ガツガツしてましたから
本当にいろんな人に大変お世話になりました
これは今もそうです
で、
そこで受けた恩は
下に送ることを信条にしています
僕の後輩
特に直属の後輩は
めちゃくちゃかわいがりますし
めちゃくちゃ面倒みます
成長の機会を与えます
それは
自分がしてもらったから当然のことだと思うし
それ自体が僕にとっての喜びだからでもあります
(僕を知ってる全員が同意するはず)
でも
僕はそれを上には返しません
だって、奢ってもらったら
きちんと感謝して、受け取るのが礼儀だからです
ただし
その分は下に送っておしまいではなく
上には別のものを返すようにしています
それは
"結果" です
高校大学の部活時代なら、
演奏会の成功や集客など
前年度、前々何度を超える結果を出すこと
仕事でも同じです
受け持った生徒の合格率や、校舎の生徒数
自分が責任のあるポジションにいる以上
結果で返すのです
それが
僕にとっての礼儀であり
義理を通す、ということなんです
山口周さんが言う
役に立つ人、から、意味のある人へ
という話は
まず、役に立つ人になることが最初であると
解釈しています
求められる人になる
そのために
僕はいつだって、どんな場所だって
結果にこだわり続ける人でありたいんです