最近読んだ本に
こんなものがあります
ものが人の行動に与える影響のことを
アフォーダンス理論というのですが
それらを噛み砕いて具体的に書いてくれているものです
男子トイレの便器に的のマークがあるのもその一つだったり
実は気が付いていないだけで
世の中にあるものには
ちゃんと意図が含まれていることが多く
何かをデザインしたり作ったりするようになって
深いな〜と気づかされることがあります
最近は文字のフォントを気にするのですが
街の看板や駅の掲示物の多くは
○○○○体です
これ、わかりますか?
そう
正解は
ゴシック体です
なぜかというと
ゴシック体は明朝体に比べて
視認性が高く、誤認性が低い
と言われています
要は、
見やすいよー、見間違えないよーってこと
ぼやかしてみると
確かに、と思いますよね
ということで
文字に含まれるアフォーダンスについて
考えみたよ、という回でした
その他、色や大きさなども考えだすと
キリがなくて面白いです笑
ぜひそんなデザイン思考で身の回りのものを見てみてください