コロナで長く続いた休校ですが
今後も、いつまた休校になるのか
余談を許さない状況ではあります
休校が続いたことによって起こりうることとして
不登校や勉強についていけないことによる気持ちの落ち込みが予想されます
え、そんなの前から言われていたじゃん!
って言うかもしれませんが
これからその波が来ます
そして、不登校という選択時代は
今では10人に1人であり
もはや「普通」であるとも取ることができます
ですから
一講師としても、そして教育関係者、教育業界としても
この事実と向き合っていく必要があります
不登校自体に関して言うなら
問題ではないと僕は考えます
なぜなら、
N高を筆頭に、学校に行かなくても学べる環境が
整ってきているからです
ただ、現実として問題であるのは
不登校であることへのネガティブな印象で
それは本人が抱いてしまう感情はもちろんのこと
身内をはじめとする周りの目を指します
気にしない子は気にしませんが
気にする子がほとんどだと思うので
じゃあどうするか?
ですが
周りの大人の「理解」が最も大切です
その上で
その子にあったサポートを
焦らず、急がず、していくことではないでしょうか?
学生生活や受験だけが人生ではありませんから
そのような広い視野で、冷静に判断をする
目の前の子にとって何が最適か
じっくり対話をして見極めていく
そんな心構えをしていきましょう