自分で言うのもあれだけど
写真の構図やデザイン、色彩感覚に関して
そこそこセンスが良い
無自覚に体得してきたものがほとんどだけど
意識的に因数分解してみると
センスが身につくポイントがいくつかある
一つ目はモデル
こんな絵を描きたい
こんな写真を撮りたい
こんなポスターを作りたい
こんな映像を作りたい
こんな構図でパースをとりたい
なんでもいいんだけど
「こうなりたい」というモデルをみつけて
それにたくさん触れてみる
二神のモデルは?と聞かれると
イラストレーターや写真家など
様々な分野にモデルがいて
画集、写真集を買ったりして
目に焼き付けた日々を思い出す
人の欲望は模倣から
と言うように
こうなりたい!というイメージが
人の行動を駆り立てるんだろうね
二つ目はインプット量
タイトルにある
「センスはどこから来るのか」の答えは
「情報量」
点がないと線にならないように
良し悪しは関係なく
色々なものに触れ、それをよく観察する
無意識の海に大量の情報が溢れ
どこかでそのうちの何かが結びついて
これだ!となる
もちろん理論的にセンスを磨くのもありだけど
磨くための素材が少ないと
表面的なただの模倣になってしまうんだよね
ということを踏まえて
自分の子どもには小さい時からたくさんの刺激に触れさせて
感受性を養っていきたい