二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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抽象度が高い評価は他人軸の奴隷をつくる

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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頭がいい、センスがある、仕事ができる

 

小さい時から耳にしてきたこれらの言葉

 

よーく考えると何をどう評価しているのか

 

文脈によって意味がコロコロ変わります

 

 

 

 

だから僕はあまり好きではなくて

 

使う頻度が少ないんです

 

なぜかというと

 

言われた人はたぶん気持ちがいいはずなんです

 

存在を肯定されたような

 

晴れやかな気持ちになります

 

でも

 

それって一体、その人のどこの部分に対して

 

すごいと思ったのか

 

ピンポイントで伝えたい

 

僕はそう思うのです

 

 

 

 

だから

 

「さっきの〜、すごいと思った!」

 

「○○の〜ってところ、素敵だよね!」

 

みたいに

 

言葉を因数分解するようにしています

 

 

 

 

 

特に、先生というポジションにいると

 

人を褒めたり勇気づけることがあると思うのですが

 

抽象度が高い言葉で

 

人を褒めてしまうと

 

他人からの評価にとらわれてしまい

 

しかも

 

その褒め言葉も抽象度が高すぎて

 

自分の何が優れているのか

 

効果測定ができない

 

なんてことが起きてしまいます

 

 

 

 

 

 

アドラー心理学的は

 

褒めるという行為は承認欲求の奴隷をつくる

 

と言っているので

 

褒めるではなく、勇気づけることをしているのですが

 

それはともかく

 

目の前の人の、何に、どう思ったのか

 

ちゃんと言語化しようとするのは

 

日常的に大事にしたいなーと思っています♪

 

 

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