子どものため
という言葉は
最強の武器になる
これは親にとってはもちろん
塾講師にとってもだ
塾長の二神が
なんでもかんでも「子どものため」と言って
先生たちに業務を強いると
どんどん会社がブラック化する
そもそも塾業界は業界的にブラックになりやすいから
そのあたりは意識的に回避していかないといけないね
必要なことは当然やる
ただ
おもてなし過剰になってしまってはいけない
子どものためを思うなら
おれはむしろ
子どもに「自分でやらせる」を選択する講師でなくてはいけないと考える
学習の主体は生徒だから
やる気を引き出し
自ら学ぶ姿勢をつくる環境づくりが
生徒にとって大事なのだ
教えることが好きな人ほど
無意識に、やってあげてしまう
おれもそう
意識しないと、ギブばかりしてしまう
だが
そういう時こそ、ぐっとこらえて
本人にやらせる
双方にとって
これが大切