おれは自分の生徒たちに
やる気がなくても勉強するのが当たり前になるよう
仕組みを作れと話をしている
そして
大抵自分の力だけでは
理想を叶えられないから
塾を頼っているわけで
もともとやる気がない生徒がいるのなんて
当たり前だとも思っている
それでも
やる気だせよと
やることやれよ
それが当たり前だろ
と伝え続けるのは
彼らのマインドを健全な方向に向けるためであって
できない状態を悪だとは思っていない
その状態を
なんとか打破したい気持ちが少しでもあるなら
いつかどこかのタイミングで
「やばい、やらなきゃ」となる
その時期を設計してあげるのも
塾の仕事の一つだ
やらない人に対して
諦めのスタンスをとる塾もあるが
生徒や保護者の気持ちを
まるで理解していないよね