引っ越し屋を選ぶ際
重視していたものは価格です
なぜなら
家具を運ぶという機能にお金を払うわけだから
それならどこでも誰でも変わらないと考えるから
あくまで、おれはね
ましてや高級な家具があるわけでもないから
こだわりは特にないんです
一方
身体の中に入る食事(健康)
学びとなる本や教材(自己投資)
万が一の時の治療、医者(命)
大切な人へのもの(プレゼントなど)
旅行など見たことないものを見る(経験)
などに関して
お金は気にしない
本当に命が危ない時、大病を患った時
どんなに大金がかかると言われても
それを惜しまないように
ここぞというところには
きちんとお金をかける
日本の物価がここ最近上がってきたことで
どうやら賃金が上がっていないことに注目がいき
あれ、日本って実は
給料が安いだけでなく
安いもの安いものと価格競争をするうちに
マインドまで安くなってるんじゃね?
と浮き彫りになってきました
マインドが安いってなんやねん
て話ですが
要は
良いものは適正な価格である
という当たり前を忘れ(というか頭になく)
とにかく安いかどうかで購買を決めること
貧乏マインドになっているということ
です
そもそも
商売ってWin-Winの関係があって初めて成立する
安く買い叩こうとすると
売り手に入るお金は減り
コストがかけられないとサービスや品質は低下する
長い目で見たら
Lose-Loseにしかならない
コモディティ化した業界や産業全体が廃れてしまう例は
結構たくさんあるよね
この
購入基準の優先順位第一位が安さというのは
教育の失敗とも言えると考える
お金のリテラシーがない
経済のリテラシーがない
よくないね、、、
エイメイでは
他の塾にはないより良いサポート
この人に教わりたい!と思える人を育てる
先生たちの教育に力を入れる
先生たちが学ぶ環境があることで
エイメイでしか受けられない教育の独自性がある
働いている先生もハッピー
勉強する生徒もハッピー
安心して通わせられる親もハッピー
今後、そういう料金体系になっていく
つまるところ
先生が若さとエネルギーに頼ってがむしゃらに働いてはいけない
安かろう、悪かろうの安売はしない
ということね
だって
毎日遅くまでバリバリ働いて
毎日勉強して自分を磨いている大人が
こんなにたくさんいる
それも、子どもたちのために
それを安く買い叩こうとするなら
申し訳ないけど
他のコンビニみたいな塾に行ってください、となってしまう
お互いの為にね
良いものを届ける
この一心で仕事をしている
京セラの稲盛和夫さんの言葉
動機善なりや、私心なかりしか
これを大切にする会社だからね
こんなこと
言わなくても伝わってる人には伝わってるんだけど
伝えないと伝わらないから書く
書き続けていくしかない