アンタッチャブルのザキヤマさんの言葉で
とても印象的なものがある
人見知りの人は、傲慢だという話だ
人見知りの人は、嫌われちゃうのが怖いって思ってるんでしょ?それは”自分は嫌われてない“と思っている、っていう傲慢なんですよ。もう既に嫌われてるんですよ?だったらもっと話しかけて、相手のいいところ褒めないと!
うんうん
これは本当にその通り
こういう一見控えめとされるものでも
本質はそうではない現象は多々ある
ここから考えたこと
生徒たちに問い掛けたいこと
勉強、運動、趣味、色んなことをやって
うまくいかない経験
順調に積んでる?
ということ
というのも
そういった経験から
公正世界仮説という認知バイアスを体感するからだ
この公正世界仮説
どんなものかというと
人の行いというのは
それに対して公正な結果が返ってくる
というものだ
つまり
正しいことをしていれば
努力をしていれば
報われる
と考えてしまう認知の歪みを指す
実社会では
現実では
そう上手くできていないことの方が多い
だから
若くて柔軟なうちに
色々なことに挑戦する
そして
うまくいかない経験を積む
すると
傲慢な自分に気が付けるはず
傲慢だと思わないにしても
未熟な自分を知ることで
改善する機会を得られる
うまくいかない経験に柔軟に対応する
しなやかな力を身につけよう
うまくいかない
ポキ
ではなく
じゃあどうしよう
と考えられるのが大切
現代では失敗しても死ぬことはない
戦国時代なんて
やらかしたら斬首とかあったでしょ?
だから
失敗して気にするのは良いけれど
落ち込んで足を止めるのはもったいないことだ
どうせその失敗なんて
後の大きな成功のスパイスになるのだから
どんどん失敗して良い