生徒たちに伝えていることで
これができたら必ず学力がつく
と自信を持って言える習慣が
オンとオフの概念をなくすことです
数年前に流行った
やる気スイッチという言葉
はっきり言って害でしかないと思っていて
これによって、やる気はスイッチのように
オンとオフであると勘違いする人が出てしまった
いやいや
そんなことはない
むしろ
レバーに近いから
100%オン
100%オフ
だけで考えられるものではない
平日は勉強モード
休日は遊びモード
それは全然構わない
でも
頭のどこかに常に勉強のことがある
ふとした瞬間に
「あ、この単語って語源〜なんだ」
「昨日勉強した数学の単元、今日ちょっと触れるか」
「第○次山縣内閣の象徴的な出来事はたしか〜」
と勉強のことが浮かぶ
とりわけ
勉強していなくても何か閃くことがあるよう
頭の片隅が常に勉強のことを考えているようにする
だって
受験生って、受験生の「プロ」にならないといけないからね
プロの作曲家は
仕事以外で良いメロディーが浮かんだら
ささっとメモって記録するでしょ
オンとオフがないの
同じ
プロの受験生、プロの学生なら
勉強仲間が常に頭の片隅にあるのが理想
そういう人ほど
やっぱり伸びる
毎日勉強すると決めて
それを、100%維持する
その方が楽なんだけど
そうじゃない道を選ぶ人が多い
もったいないよね
まっ
人は感情の生き物だから仕方ない笑