二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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合格発表が、はじまる

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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私大入試の山場は

 

先週から来週にかけての約3週間

 

試験と並行して着々と合格発表も始まります

 

 

 

 

 

 

もしもキミが合格したのなら

 

ここから先のことは気にすることはありません

 

ですが、もし一度でも

 

下唇を強く噛む、そんな悔しい思いをしたのなら

 

目を通してください

 

 

 

 

 

大学入試というのは

 

長い時間をかけて努力してきたものの集大成です

 

だからこそ

 

もし、落ちてしまった時

 

これまでの血の滲む努力や、葛藤が

 

全て否定された気持ちになるかもしれません

 

いや、人格さえ否定されような

 

そんな気さえするかもしれません

 

 

 

 

 

ですが

 

たったの数教科

 

マークシートや筆記試験で

 

キミの " 価値 " が測られるわけではありません

 

だから

 

前を向いてください

 

 

 

 

 

かく言う僕も

 

第一志望に合格できなかった一人

 

悔しかったし、絶望的な気持ちにもなりました

 

それでも

 

大学に合格できたことは嬉しかったし

 

これから通う大学でたくさん勉強して

 

色々な経験を積めるよう頑張ろうと決めて

 

進学をしました

 

 

 

 

どこに行くかは大事

 

しかしそれ以上に

 

行った先で何をするかが大事

 

今になって、改めてそう思います

 

 

 

 

 

大学入試で学べることの1つ

 

世の中は、思っているほど甘くない

 

ということ

 

良い意味で、これを痛感します

 

社会に出ると評価の基準が曖昧なんてことは山ほどあります

 

しかし

 

勉強は点数という同じ指標で

 

自分の位置が明確にわかる

 

全ての受験生と比べられる

 

だから頑張れる

 

だから大変

 

そして

 

一朝一夕の努力では

 

結果がでません

 

残酷なものです

 

それを身をもって経験できるのは

 

真摯に勉強に打ち込んできたからこそ

 

だと思うのです

 

 

 

 

 

 

 

高校というのは

 

"最後の教育の場" です

 

大学や社会に出てから

 

一律で教育してもらえる機会はありません

 

ある意味で、自由

 

ただしその裏側には

 

責任が伴う世界が待っています

 

 

 

 

 

だからこそ

 

大学入試を通して学ぶ経験

 

合否を通して感じる喜びや悔しさ

 

それらを糧に

 

これから更に、学び続けるのです

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

大学受験真っ最中のキミへ

 

もう一踏ん張り

 

あと、もう少し

 

最後の試験のラスト一秒まで

 

すべての結果が出揃うまで

 

諦めないこと

 

努力をやめないこと

 

その " 姿勢 " こそが

 

キミがこれまで培ってきたものの集大成です

 

 

 

 

 

諦めるにはまだ早い

 

絶望するにはまだ早い

 

やれることは、まだまだあります

 

心配なこと、不安なことは

 

1人で抱え込んではいけません

 

相談して、吐き出して

 

もがいて、もがいて

 

前を向いて進んでいきましょう

 

 

 

 

僕たちは誰一人として、あなたを諦めません