二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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学力が伸びる生徒の授業の受け方~学校選択問題攻略講座”SS60”で伝えたこと~

 

 

学校選択問題攻略講座SS60

 

今日は第1回目の授業

 

各校舎の精鋭たちが集まって

 

お互いに刺激を受けながら授業を受けた

 

 

 

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大事な、大事な、初回の授業

 

英語の授業のはじめに大切なことの確認をした

 

 

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AO入試の合格の㊙テクニック大公開~その2~

 

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daiki-futagami.hatenablog.com

 

この記事の続きです

 

 


大学の教授レベルで考える

 

100%聞かれる志望動機

 

ここが合否の分かれ目と言っても良い

 

以前も記事で書いたけど

 

志望理由は

 

「過去」

 

「現在」

 

「未来」

 

を結びつけて語る必要がある

 

 

 

daiki-futagami.hatenablog.com

 

 


もうひとつ大事なこと

 

やりたいことは

 

「教授の研究領域」

 

まで調べてマッチングを見ること

 

 

 

 

例えば、こういう流れでやりたいことを突き詰めていくことがある

 

 

 

 

 

高校生「大学では英語を学びたい」

 

⇨なぜ?英語の何を学びたいのか?

 

高校生「んー英語の先生になりたいから?文法を学びたいのかな?」 

 

⇨ 文法を学んで何をしたいの?それは自分では出来ない?

 

高校生「言葉の語源とか、専門的なことまで話せるようになりたいかなあ」 

 

⇨ 本を読めば解決しない?具体的には何を学びたい?

 

高校生「たしかに笑 あっ、シェイクスピアの本をよく読むのだけど、原書で読むには古英語の知識が必要なんだ」 

 

⇨ じゃあ古英語とか文学の研究ができるところがいいかな?

 

高校生「そうだね、言葉の歴史にも興味があるから、音声学とか意味論とか、体系的に学んでみたい」 

 

⇨ そうしたら、そういったことが学べる大学を学部、学科、教授ベースで探してみよう!

 

 

 

 

 

 

学部や学科の取り組みが

 

「面白そう」

 

と思われるのは大学側も想定している

 

なぜなら

 

そう思われるのため

 

内部充実をして

 

広報にたくさんお金を使って

 

多方面にアピールしているから

 

 

 

 

 


そうではなくて

 

あなたの軸と照らし合わせて、

 

教授の、どの研究テーマがマッチしているのか、

 

そしてそこで何を学びたいか、まで熟考し

 

自分なりの回答を示すこと

 

これがやる気を見せるポイントだ

 

 

 

 

答えは君の中にある

 

AO入試の合格の㊙テクニック大公開!!~その1~

 

 


AO入試とは

 

 

「やる気入試」であり

 

「マッチング入試」である

 

 

 

これが前提

 

だから、

 

やる気があっても、やりたいことがマッチしていなければ落ちるし

 

やりたいことがマッチしていても、やる気が感じられなければ落ちる

 

 

 

 

 

ただ、やる気というのは抽象的で、

 

どう表現して良いのか悩んでいる生徒も多いはずだ

 

ここでは合格を掴むための㊙テクニックを紹介する

 

 

 

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『手段の目的化』が不幸の始まり~勉強、仕事、お金、地位 etc~

何のために勉強するのか

 

何のために仕事をするのか

 

何のためにお金を稼ぐのか

 

何のために・・・・・

 

 

 

 

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勉強するのは進学のため?

 

進学は就職のため?

 

就職はお金を稼ぐため?

 

お金を稼ぐのは生活のため?

 

生活するのは生きるため?

 

生きるのは何のため?

 

 

 

 

 

突き詰めていくと、僕らがやっていることの多くが「手段」であることに気がつく

 

その手段を目的と勘違いしてしまうことがあるよね

 

 

 

 


「お金持ちになりたい」

 

そう思ったことがある人は少なくないと思う

 

でも、

 

「お金もちになって、どうしたい?」

 

と聞くと、

 

「豪邸に住みたい」

 

「高級車に乗りたい」

 

「海外に移住したい」

 

などなど

 

「じゃあそれらが叶ったら、何をしたい?」

 

と聞くと

 

「うーん・・・なんだろう笑」

 

答えるのは意外と難しいかもしれない 

 

 

 

 

 

 

漠然と憧れを抱いているけど

 

自分が本当に望んでいるのは

 

一体何なんだろう

 

 

 

 

 

最終的には、みな「幸せ」になりたいはず

 

そのための手段が人それぞれ違う

 

だから

 

「手段」を目的化して、

 

人と比べてしまうことで

 

不幸が始まると、僕は思う

 

 

 

 

 

良い意味で、周りは気にせず

 

自分の道をいこう

 

 

 

 

本当に大切なことは「どこの大学に行くか」ではない

当たり前かもしれないけれど、

 

生徒が合格した大学名で勝負する予備校が多い

 

もちろん旧帝大や早慶上智、MARCHといった”難関校”の合格を看板にすることで、教科指導・進路指導に”説得力”をもたせる

 

 

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業界的には、やはりネームバリューのある大学をどれだけ出すかが大事なのかもしれないけれど、


盲目的に「偏差値が高い大学に行くこと」が正しいとは全く思わない

 

大学はあくまで中間地点だからね

 

 

 

 

 

 

 

 


理想を言えば


将来やりたいことや身につけたいスキルから逆算して、

 

教授の研究領域や、ゼミで学べることを調べたりして

 

比較しながら大学・学部・学科を決めるのがいい

 

 

 

 

 

 


けど、

 

そもそもどんな仕事があるのか、

 

仕事って何をするのか、

 

実社会で求められる力はなにか、

 

高校までに学べる機会は少ない

 

 

 

 

 

だから、「やりたいこと」や「求められるスキル」なんて、

 

今からわからないよね

 

大学選びって正直難しいと思うよ

 

でも難しいからこそ、

 

しっかり考えて志望校を決めてほしいな

 

 

 

 

 

 

 

そのためにおれたちが出来ることは、

 

今ある情報で先のことまで考える「手伝い」をすること
 

正解はないから、納得できる道を選んでほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、

 

Aの道を進んだらもう一生Bの道にはいけない、ということもない。


夢や目標なんてその時の状態でいくらでも変わるし、修正もきく

 

いつ始めるにしても遅くはない

 

今のベストを積み重ねていくのがいい

 

 

 

 

 

 

 

仏教か何かの考えらしいんだけど、

 

ホリエモンが近畿大学のスピーチで言っていた

 

「過去にとらわれず、未来に期待せず、今を生きろ」

 

という言葉、すごくいいよなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来の自分をつくるのは

 

今の自分だ

 

さあ、今日も精一杯生きよう

 

 

 

 

アウトプットを前提にしたインプットをしよう

勉強や読書、情報収集

 

目的をもってそれをやっているか

 

自分に問いかける

 

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時間は有限だ

 


自分が注ぐ「時間」と「労力」という貴重な財産は

 

「消費」してはいけない

 

「浪費」してはいけない

 

「投資」しなくてはいけない

 

 

 

 

投資とは
「リターン」まで想定することだ

 

 

 

 

その学びによって、何を得たいのか

 

たったそれだけのことだが

 

考えているか、考えていないかの差は大きい

 

 

 

 

以前書いたアウトプットについての記事

 

オススメの本についても

 

daiki-futagami.hatenablog.com

 

 

 

 

問題です、僕は今どこにいるでしょうか?

どこにいるか当ててみてね^^

 

 

 

 

 


ヒント① 乗り物(電車やバスはありません)

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ヒント② 食事(東南アジアというのは伝わる?)

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ヒント③ 宗教(キリスト教徒が多い国です)

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ヒント④ 通貨(ペソです)

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後ほど。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行きたくなったから行く


くらいで行けちゃうところです。笑

 

 

 

 

 

 


旅ログにするまでお待ちを^^

 

 

 

正解はコチラ・・・!

 

 

daiki-futagami.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行に関してこちらも併せてどうぞ!

 アメリカを約1ヶ月間一人旅した際の記録です
daiki-futagami.hatenablog.com

 

毎日20~25kmくらい歩いて街を散策して、

 

現地のこと事細かくのせているので、

 

サンフランシスコ

ラスベガス

ロサンゼルス

シカゴ

ボストン

ニューヨーク

ワシントンDC

 

あたりの旅行を考えている人はぜひ

 

場所ごとにもまとめてあります

 

 

 

教育とは未来をつくる営みだ。正解主義で子どもたちを毒す教師は教師ではない

TESOLというのは、

英語講師であれば聞いたことがあると思うが、

 

第二言語として英語を学んでいる人に対して、英語で英語を教えるという資格だ

 

ただ、

 

一先生としての基礎も学ぶことができる

 

 

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大学では教職をとっていた

教授法については一通り学んだが、正直どれも日本の ”伝統的な” スタイルばかり

 

先生中心の授業展開だ

 

そんなの誰でも出来る笑

 

 

 


そうじゃない

 

生徒中心でカリキュラムをつくり

 

生徒たちが自主的に学ぶ場がいい

 

 

 

 

 

こちらのほうが圧倒的に大変だ

 

準備も時間がかかるし、

 

もとめられる先生の力も自ずと高くなる

 

 

 


でも、未来ある子どもたちが社会に出て、

活躍するために必要な力は一体なんだ

 

 

真面目に先生の言うことを聞くことではない

 

言われたことだけをやることではない

 

そんなものは教育ではなく、ただの洗脳だ

 

 

 

 


教育によって、自ら考えることを辞め

 

正解主義に毒される子どもたちにしてしまうなら

 

そんなものはない方がいい

 

 

 

 


教育とは未来をつくる営みだ

 

過去にとらわれてはいけない

 

 

 

 

 

daiki-futagami.hatenablog.com

 プロ意識を持つこと

こちらもよければ

 

 

 

daiki-futagami.hatenablog.com

 高校生の指導で意識していること

特にAO入試の指導に関して

 

 

 

 

 

#TESOL #大学受験 #教育 #英語教育 #英語教授法