生徒が質問してきたからといって
すぐに答える先生ではだめです
何がわからないのか
どうすればわかるようになるのか
考えさせます
その場で考えさせながら
答えにたどり着いた後
もう一歩踏み込みましょう
「じゃあ今理解したこと、おれに教えて😊」
そう言うと
生徒は自分の頭で整理しながら
曖昧な部分を自分の言葉で補いながら
言語化していきます
このプロセスが大事
こう言っては何ですが
教科書に書いてあることを読めない
そもそも読んで解決しようとしない
そういう生徒は
わからない、ではなく
考えたくないから質問するのです
だから
僕らがするべき行動は
「考える機会を作ること」です
そこで説明できたら合格!
できなかったら
15分後までに完璧にしてまた説明してもらうね〜
と机に帰します
こういった
「思考→言語化→理解」
のプロセスをきちんと踏むこと
そうしないと
いつまで経っても本物の学力はつきません
冷たく聞こえる??
いやいや
ここでぼんやり濁して
「わかったつもり」にさせる指導のほうが
5000兆倍、罪ですよ