一橋大学教授の楠木健さんの著書の中に
「すべては「好き嫌い」から始まる」
という本があります
その一節にある
良し悪し族と好き嫌い族
という言葉
なかなかキャッチーで好きです
良し悪し、好き嫌い
というのは
ものごとを判断するときの軸になります
みなさんはどちらで判断しがちでしょうか?
僕はというと
基本的には好き嫌いで決めるようにしています
それが好きだから
笑
一方
良し悪しの判断軸を持たない理由は
100%良い、100%悪い
という状況はほとんどなく
これらを軸に判断して起こる争いが
とにかく嫌いだからです
良いと思う
悪いと思う
のは勝手です
が
自分は良いと思うからこうすべき
自分は悪いと思うからああすべき
そうやって
良し悪しによって
相手をコントロールしようとする
ついやってしまいがちです
(僕もそんな時があります)
すると
争いが起こる
発展すると、自分の意見を通すために
人格を否定したり
過去の出来事を引き出して批判したり
感情的になって傷つけたり
そんなことが起きます
悲しいですよね
だから僕は好き嫌いで判断する
そして
人の好き嫌いを、良し悪しで判断しない
これを大事にしています
これは
ストレングスファインダーにおいて
僕の「個別化」資質が高いからではないか
気づきがありました
人は人、自分は自分
それでよくない?
というスタンスなので笑