二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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”Stay hungry. Stay foolish.” の解釈

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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昔から偉人の名言を読むのが好きだ。

迷った時、うまくいかない時、モチベーションをあげたい時、心を燃やしたい時。これまでの人生の中で数々の偉人たちに、何度も助けられた。



最近オーディブルのイノベータートークにある小泉進次郎さんの話を聴いてふと考えさせられたのが、自分も大好きなスティーブジョブスの名言 ”Stay hungry. Stay foolish.” というものだ。

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『ハングリーであれ。愚か者であれ。』




「愚か者」というのはどういう意味か。

僕の解釈は「目先の利益とか、楽な道、誘惑に惑わされることなく、自分の好きなことや目標に向かってひたむきに、がむしゃらになれる人」だと思う。




歳や経験を重ねるに連れて言い訳がうまくなったり、自分の限界を決めるのに抵抗がなくなる。だからこそ、そのリミッターを度外視にする「愚かさ」は強い。 でも、そうやって愚かなりに学べば学ぶほど、自分の知らない事の多さ、未熟さ、周りとのギャップに打ちのめされる。そこで「自分なんてこんなもんか…」となっているようではいけない。愚かだからこそ、「ハングリーであれ」なのだ。


自分の未熟さを知ることが出来て初めてハングリーになれる。もっともっと高みを目指そうとなれる。


どの分野でも一番になるのは難しいが、周りと比べて落ち込んだりする必要はない。いくら極めてもいつだって上はいる。だからこそ、ライバルは自分。 自分と向き合って、その未熟さと戦える「愚かさ」、そして「ハングリーさ」を持って前に進もう。




おまけ。


最近読みなおして勉強になった一冊。漫画だから読みやすいし、脳科学的な見地から「やる気の起こし方」「継続の秘訣」を学べます。